朝風に吹かれながら墓掃除をした。
この涼しい風の有難さにふと思う。
風を起こさなければ何も変わらないと~~
広島原爆を追悼しながら、
時の流れを痛む 一夜を過ごした。
戦争と言う風を、どうして抑えられなかったのだろうと
悔いる想いは抑えられない。
幼い子が、母親に捨てられる、
この社会の風をどうしても抑えなければならない。
マンションの社会~~
地域の社会が再編成されなければ ならない時代が来た。
日本は何処でも向こう三軒両隣の 精神は生きて居た。
進歩と、競争に、捨てられた、 心の絆が今問われて居る。
何処の国よりも、心の絆が強い国である筈~~
何故なら日本は島国だからである。
日照りに食料がなくなると言うロシアの ニュースを
聞いても尚想いが強くなる。
空も山川も、人の心も、異常をきたして居る。
昔の日本を記憶して居る者も、
人間の生態を考えられる人は
平和な世界、家庭、親子の愛の絆を取り戻す
風を起こしたいものだ。