今年の新年は重苦しい年でもあり、
気を新たに立ち上がる年でもあり、
共に生きる絆の有難さを確認する年でもある。
何十年も重ねた来た新年だがこんなに身繕いと
心の整理をして新たな年を迎えるのは
初めてである。
新鮮な朝はその気を一層新たな時として
気持ち良い緊張感が走る。
そんな2日朝5時に「アランの幸福論」と言う
番組があった。
「これだ。」と思いながら身を乗り出して聞いた。
「人間には幸福になる義務がある。」と言う
初めて聞く言葉にアランの幸福論のテーマが
五感を抉った。
一人の「今日の生き方。」
が幸せの核となるのだと強く~強く感じた。
「私一人の命の存在が幸せの紅い糸を紡ぐのだ。」
新年の、心の身繕いや、笑顔が、どれだけ周りの方の
笑顔に繋がるかを、考えずには居られない朝だ。
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