日々を綴る

短歌と写真を楽しむ

タイミングを読む

2013-01-06 16:20:01 | 日記

新年に当たって今年は何を重視して
生きようか。?

こんな言葉を数え切れないほど
考え抜いたのに、まだ新たな緊張の
中に考えざるを得ないような想像も
着かない体験したことのないことが
起こって居る。

日々新た・・・

時は常に新しい

とは確認しすぎるほど確認もし、
認識をしたつもりだが、
過去の体験も、認識も、通用しない
ほど恐怖と危険に曝された。

新たな恐怖と不安が何処かに付き纏うような揺れが、胸騒ぎを掻き立てる。

何時何があっても対応できる
機敏さと、機動力が求められる
時代が何時まで続くのか。?

自然の中に生きる動物や小鳥に
恥ずかしいような気さえするが
人間には通用しないと自己弁護
しながら考えざるを得ない。

事地震だけではないような、
変化の早い時代に生きて居ることを
痛感する。

気持ち良い緊張感と、
リズミカルな動きの中に
どうにでも対応出来る

新鮮、且つフレッシュな息吹を
感ずるためには、
タイミングを読める生き方かと
思う新年だった。

息子や娘、孫と急に家族が増え
誰かが動きを止めると新年の
雰囲気が壊れそうになる。

元旦の朝に家族の顔が並び、
元気に

「おめでとう、今年もよろしく
お願いします。」と

挨拶しう姿を見た時にこの歯車が
スムースに何事もなく回転することを祈らずには居られない。

タイミングを読める感性を磨く
ことだとそれぞれに去って行く
家族に話しかけて見送った。

視えないものをよむと言うことは
詠むでも、読むでもないように
思える程

時を読む。
タイミングを読む。

自然の摂理を読む漢字を欲しいと

思えた正月であった。

感性には年齢はない。

従って心にも年齢はないと

言い聞かせながら、

押し寄せる新たな時と向き合って
機敏に、

新鮮に、

赤い血が褪せないように

生きたいと想う・・・・

激流の時の流れにも

笑いを忘れずに・・