WHITESNAKE / Saints & Sinners Tour
1983/02/08 北海道厚生年金会館
01. Walking in the Shadow of the Blues
02. Rough an' Ready
03. Ready an' Willing
04. Don't Break My Heart Again
05. Lovehunter (Incl. Moody/Hodgkinson Solo)
06. Crying in the Rain (Incl. Soldier of Fortune)
07. Here I Go Again
08. Keyboard Solo / 1812 Overture / Drum Solo
09. Ain't No Love in the Heart of the City
10. Fool for Your Loving
Encore:
11. Thank You Blues / Wine, Women an' Song
1982年から1983年に架けて行われた「Saints & Sinners Tour」
日本では全12公演開催され、そのうち札幌では2月7、8日の二日間行われました
場所は「北海道厚生年金会館(現・ニトリ文化ホール)」
来日時のメンバーは・・・
デヴィッド・カヴァデール (Vo)
ジョン・ロード (Key)
ミッキー・ムーディ (G)
コージー・パウエル (Ds)
メル・ギャレー (G)
コリン・ホッジキンソン (B)
その中でも大好きなバンド「トラピーズ」に在籍していたメル・ギャレーを実際に観ることができたのは本当にラッキーでしたね
コリン・ホッジキンソンも意外に存在感ありましたし、コージー・パウエルはどのバンドでも「1812年」を叩くんだなぁと半ば呆れたりもしましたが、個人的には歴代最強メンバーじゃね? なんて考えているくらいなのですw
ジョン・ロードのキーボード・ソロの際は客席から「チャイルド・イン・タイム演れ!」とヤジが飛んでましたっけ
そう言えば思い出しました
会場には音楽評論家の伊藤某氏の姿もありまして、「これだから田舎の公会堂は困るんだよ!!」と息巻いたことを
何があったのかは・・・知る由もありません
因みにホワイトスネイクは翌1984年にも来札するのでした
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白蛇はやはり初期が良いです。確かにあか抜けないサウンドで土埃っぽさのあるブルースですが、それが良い。
しかし、所詮カヴァーデルのバンド。間違った方向に進み、気が付いた時には遅し。昔のサウンドに近付けようとしてもファンは離れていました。
残念ですね。
方向性はともかく、バンドとしてのセールス・ピークが1987年前後なのを考えると上手く時流に乗ったと思いますよ
金髪にした時はチョット可笑しかったですけどねw
このメンバーで次作「SLIDE IT IN」を作った訳ですが、飛躍的に成功を収めるキッカケは米国レーベルとの契約であり、そのレーベルの指示によるリミックスをUK盤とは別に出した事によると思います。
ニール・マーレイとジョン・サイクスの起用も大きかったのではないかと。(ニールは出戻りですが)
特にサイクスとの揉め事は有名ですからね。
ただ、それを起点にメンバーがフル・リニューアルされていったのは
そうですね
1981年以降、北米の配給の一部にゲフィンが絡んではいたものの、直契約はアメリカ進出の足掛かりになったと思います
そして、そのチャンスを上手く時流に乗せることが出来た、彼らの音楽的引出にも驚きました