Psychedelic Sounds Of The 13th Floor Elevators

Psychedelic Sounds Of The 13th Floor Elevators

The 13th Floor Elevators

知っている人は知っている知らない人は全く知らない。保守的なイメージが強い60年代のテキサスで、ドラッグの匂いをプンプンさせながら活動していた世界で一番最初のサイケロックバンド・The 13th Floor Elevators。

特異なのは演奏中絶えず鳴り響いている「Electric Jug」と呼ばれる謎のインストルメンツ。最初は「できるかな」のゴン太くんがバックで参加しているに違いないと思いましたよ。ねぇ、ノッポさん（つかせのりこ風）。結局「クイーカ」とは違う楽器のようなのですが、未だに音の正体は謎のままです。何だろう？トリップ中の彼らには、極彩色のイメージと共にこういうサウンドが聞こえていたのだろうか。