管理人@ももです。

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今日は映画の話。。。
タイトル:「かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-」
公開日:18年11月30日
出演:有村架純、國村隼
監督:吉田康弘
「家族」の数だけ”家族のカタチ”があっていい。
それは、血のつながりや一緒にいた時間だけでは測れない家族のカタチ。
愛する人を失った哀しみや愛を伝えきれなかった後悔を背負っていきながら、人は自分なりの”かぞくいろ”を見つけていく。
そんなかけがえのない誰かを想う人々の姿を描いた『かぞくいろ -RAILWAYS わたしたちの出発-』。
この映画を観たあと、きっとあなたも愛しい「家族」に会いたくなる。
公式サイトより
→http://www.railwaysmovie.jp/
前回に続きまた邦画でした。(笑)
RAILWAYSシリーズ3作目、という話を聞いたときに素人なので3丁目の夕日のシリーズかと思ったら、地方鉄道の運転士のシリーズであることを初めてしった。(;^ω^)
今回は、なぜ公開前に観れたのか。そう、初めての試写会。
ももが応募したのではなく、なおみんが今ド暇らしく、懸賞生活を送っている
試写会が当たったは良いが夜でちと遠い映画館だったため「ももさん行かない?」と券を譲ってくれた。
時間ギリギリで、席もそんなに選べないが、一人で行ったため結構後ろの席で観れたので一安心。
なんの予習もなくこの映画を観たが、なぜこの映画に引き寄せられたのか映画が始まってすぐに判った。
ももの出身の八代(熊本)⇔川内(鹿児島)を運行する肥薩おれんじ鉄道を舞台に繰り広げられるこの映画は、主な舞台が鹿児島なので、懐かしい風景は特になかったが、目に飛び込んでくる地名や固有名詞の文字がいちいち懐かしい。。。(笑)
昌(有村架純)は夫を失ったシングルマザー。息子駿平は夫の連れ子で昌との血のつながりはない。
葬儀をすませ、二人は夫の故郷である鹿児島へ移り住む。
運転士一筋の夫の父、節夫(國村隼)と初めて出会い、そして息子の死を知らせる。
そこから、不思議な関係の家族が1つ屋根の下に住みだす。
いろいろなことを乗り越えていく一人ひとりが3人の家族になっているその姿がとても切なくて壊れやすいからこそ愛おしくそして応援したくなった。
映画の策にはまってる。。。(どよーん)(笑)
鉄道ファンにも楽しみの映画かもしれないが、もものような家族のカタチをいまだ模索している人にはとても大きな課題をもらったような映画だ。
泣けるシーンはいろいろとあると思うが、私が一番涙を流したのは、エンディングロールだった。
出身の「八代」の文字があるのではないかと探している自分がいる。
18歳の時に出て、父と母との関係が普通ではないと理解しているからこそなかなか実家に寄り付かず静岡で過ごしているが、そんなに固執している自分に初めて気づく。
歳を取った父と母に会わなければならない。との思いにかられ涙が止まらず、映画で号泣したおばさんになっていた。(笑)
何かに呼び寄せられた、気づきをもたらされる映画だった。
とりあえず、今度の年末年始は実家八代に帰る予定にしている。
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