タンゴの令和化け猫日記

12月6日、大学病院内の待合室にて

12月6日。

親が通院する大学病院内の待合室は珍しく賑やかでした。
年配のオバちゃんの会話も聴こえてきました。
その後、私と母親が話をしていると、夫婦と思われる二人が来ました。

旦那さんは車椅子に座り、奥さんが引いて待合室まで連れて来ると、空きスペースに旦那さんを置き、奥さんは待合室の席に座りました。

旦那さん、マスクをしていましたが鼻が出ていましたので奥さんが注意していました。

「(マスクから鼻を出したら)安全ピンで止めるからな!」(といった感じでした。)

その会話に私は思わず笑ってしまいました。
どうも旦那さんはマスクが嫌だったみたいで、マスクを外していました。
奥さんは…ゲーム機でゲームをしていたようですが、気がつくと、マスクを外していた旦那さんに注意していました。
旦那さん、なかなか言うこと聴いてくれなかったみたいで、奥さんが大変みたいです💦。

大学病院だと騒ぐといったイメージがなくて、かなりシーンとしたイメージがありました。
かかっている科が科だけに、ときに診察室に入る患者さんに対して医師が「暗い顔をしないで」と励ますシーンも何度か目にしています。

ただ…今回は鼻出ししたら安全ピンで止める、という言葉。
そのようなこと考えたこともありませんでしたので、とてもユニークに感じました。

コロナ前の病院の待合室といったら、オバちゃんやおっちゃん達の社交場のイメージが強くて、話をしているところをよく見ました。
ですが…コロナが流行ってからは社交場のような会話を見かけなくなりました。

大学病院内の待合室でも会話は滅多に耳にしませんでしたので珍しいなぁ、と思っていました。

ちなみに親の診察が終わった後でも「鼻に安全ピンつけるからな!」といった会話を再び耳にしましたので、思わず笑ってしまいました。

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