考えるより、感じる映画。
自殺願望、自傷行為、
精神疾患、アダルトチルドレン…
などの用語に反応してしまう人は、
好きだと思う。
切ないし、もの哀しいし、寂しいし、
わけがわからない。
観た後にも、スッキリするとかじゃない。
どういうストーリーなのか、も
別に考えなくて良い。
感じたら、いい。
映像は美しく、目が毒々しい彩りに
やられてしまう感じ。
一回、本気で死のうとした人、
死にたくなった人、
それでも生きたい人、
生と死を想っている人は
観るべき。
映画も縁だな…
と、つくづく思う。