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-カエルくんの何でも質問箱のコーナーです。
今日もよろしくお願いします。
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よろしくお願いします。
-今日のオタマジャクシっ子は、
オタマジャクシネーム「森永ケロロウ」さんです。
「カエルくんオッタマゲー。
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オッタマゲー。
カエルくん、
本当に経済は底を打ったのでしょうか?」とのことです。
どうなんでしょうか?
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またまた、一介のカエルにそんなことを…
カエルの範疇を超えています。
-いえいえ、経済をカエル界からみるとどうみえるかというのは興味深いですよ。
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そうでしょうか?
まあ、正確に申しますと「どちらとも言えない」のではないでしょうか。
-どちらとも言えない?
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はい。
つまり、経済というのは、生産、消費が関わってきますが、
これらには社会の心理的要素が反映しているように思うのです。
-人の心と関係があるということですね。
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そうです。
例えば「底を打った」という情報も心理とリンクしている。
つまり、「底を打った」ということを信じられるかどうか?ということが大事だと思うのです。
-「底を打った」と信じるか信じないかが経済に関係するということでしょうか?
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はい。
一介のカエルがこんなことを言うのもどうかと思いますが。
-いえいえ、興味深いです。
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底を打ったと人間の皆さんが感じられるかどうかが、
景気回復の鍵となっているような気がするのです。
すみません…一介のカエルが…
-大丈夫です。カエルくんのお話が伺いたいのです。
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ありがとうございます。
カエル界に経済がないものですから、
大変答えづらいのです。
ただ、私としては「底を打った」と信じたいと思います。
-信じる?
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はい。
「信じる心理」が実は経済と関係があるように思います。
結局のところ、経済活動の影響の半分は気持ちなのかな?と思うのです。
景気の悪い報道がありますと、人々が不安になって購買意欲が低下し、経済を縮小させていくと思います。
逆に好景気は人の気持ちが大きくなりバブルを招くように思います。
このように、
経済の半分は人の意思が大きく関与していると思うのです。
不景気の今だからこそ「経済は底を打った」と信じることが大事ではないでしょうか?
-なるほど。「不景気である」と思っていることが、
また不景気を招くということですね。
「景気は底を打った」と信じることが必要なのかもしれませんね。
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はい。
一介のカエルが言うのもなんなのですが…
こんな時こそ本業を大事にし、自分の仕事をこなし、堅実に生きることも必要かと思います。
そこから仕事の本質や生き方が見えてくるような気がします。
バブルの頃は色々なものを見失いがちですから、
不景気のときこそ自分の生き方を掴むチャンスのように思います。
-たしかに。
好景気には学べないようなことが、
不景気にはあるのかもしれませんね。
今日も考えさせられます。
ところで、
カエル社会には経済がないそうですが、
エサの交換なども行われないのでしょうか?
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はい。
カエル社会に対価はありません。
エサの交換も対価がはっきりしませんとできませんし。
交換という感覚はありません。
今日必要なエサをその場で自分で獲るということです。
-カエル社会はいつも仰るようにDEAD OR ALIVEですね。
エサの交換がなくても、
例えば貯蔵のようなことはあるのでしょうか?
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ありません。
我々のエサは文字通りの「生物」ですから。
その代わり、
エサのありかについて「あっちの沼の方がある」など、
情報交換することはありますね。
もちろん、この情報に対価はありません。
-カエル界の助け合い、お互い様ということでしょうか?
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少し違います。
対価を求めるには、
特定のカエルだけに情報を伝える必要があると思います。
しかし、
カエルはヒソヒソ話ができないのです。
ちっちゃい声で喋られないのです。
普通の声と大きな声しか出せません。
そのため、聞こえる時はみんなに聞こえる。
エサのありかも「誰かにだけ」ということはなく、
みんなに聞こえてしまうのです。
-つまり、対価を求める特定のカエルができないわけですね。
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そうです。
-全体で生きているような感覚でしょうか?
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そうですね。
しかし、一体感があることとは違います。
カエルは個人事業主です。
自分のエサは自分で獲って食べるという独立した存在です。
-カエルのコミュニティはないということですか?
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ないですね。
ゲゼルシャフトは当然ありませんが、
ゲマインシャフトでもありません。
自分が住んでいる近くに、
たまたま他のカエルが住んでいたというだけです。
独立した存在なのです。
-自立されているのですね。
今日はカエル同士の距離感についても理解することができました。
ありがとうございました。
さて、森永ケロロウさん、
経済が底を打っているかどうかは分かりませんが、
まずは信じてみてはいかがでしょうか?
信じることから変わっていくのかもしれません。
今日はザ・ハイロウズのチェンジングマンを聴きながらお別れしましょう。
カエルくんありがとうございました。
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ありがとうございました。
シーユーゲロゲロ!
-シーユーゲロゲロ!
カエルくんへの質問は全て小文字で、
ビーエーエルアイ、アンダーバー、ティーオーケーエージーイー アットマーク エムエエーアイエル ドット ジーオーオー ドット エヌイー ドット ジェイピー
bali_tokage☆mail.goo.ne.jp (☆を@にカエル)です。
君がそう信じるならガラクタも宝ものだろ!
そういうことじゃん。
ザ・ハイロウズで「チェンジングマン」
DJ:トカゲ
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いつもクリックありがとうございます。
今日もよろしくお願いします。
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オッタマゲー。
カエルくん、
本当に経済は底を打ったのでしょうか?」とのことです。
どうなんでしょうか?
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またまた、一介のカエルにそんなことを…
カエルの範疇を超えています。
-いえいえ、経済をカエル界からみるとどうみえるかというのは興味深いですよ。
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そうでしょうか?
まあ、正確に申しますと「どちらとも言えない」のではないでしょうか。
-どちらとも言えない?
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はい。
つまり、経済というのは、生産、消費が関わってきますが、
これらには社会の心理的要素が反映しているように思うのです。
-人の心と関係があるということですね。
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そうです。
例えば「底を打った」という情報も心理とリンクしている。
つまり、「底を打った」ということを信じられるかどうか?ということが大事だと思うのです。
-「底を打った」と信じるか信じないかが経済に関係するということでしょうか?
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はい。
一介のカエルがこんなことを言うのもどうかと思いますが。
-いえいえ、興味深いです。
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底を打ったと人間の皆さんが感じられるかどうかが、
景気回復の鍵となっているような気がするのです。
すみません…一介のカエルが…
-大丈夫です。カエルくんのお話が伺いたいのです。
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ありがとうございます。
カエル界に経済がないものですから、
大変答えづらいのです。
ただ、私としては「底を打った」と信じたいと思います。
-信じる?
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はい。
「信じる心理」が実は経済と関係があるように思います。
結局のところ、経済活動の影響の半分は気持ちなのかな?と思うのです。
景気の悪い報道がありますと、人々が不安になって購買意欲が低下し、経済を縮小させていくと思います。
逆に好景気は人の気持ちが大きくなりバブルを招くように思います。
このように、
経済の半分は人の意思が大きく関与していると思うのです。
不景気の今だからこそ「経済は底を打った」と信じることが大事ではないでしょうか?
-なるほど。「不景気である」と思っていることが、
また不景気を招くということですね。
「景気は底を打った」と信じることが必要なのかもしれませんね。
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はい。
一介のカエルが言うのもなんなのですが…
こんな時こそ本業を大事にし、自分の仕事をこなし、堅実に生きることも必要かと思います。
そこから仕事の本質や生き方が見えてくるような気がします。
バブルの頃は色々なものを見失いがちですから、
不景気のときこそ自分の生き方を掴むチャンスのように思います。
-たしかに。
好景気には学べないようなことが、
不景気にはあるのかもしれませんね。
今日も考えさせられます。
ところで、
カエル社会には経済がないそうですが、
エサの交換なども行われないのでしょうか?
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はい。
カエル社会に対価はありません。
エサの交換も対価がはっきりしませんとできませんし。
交換という感覚はありません。
今日必要なエサをその場で自分で獲るということです。
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エサの交換がなくても、
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ありません。
我々のエサは文字通りの「生物」ですから。
その代わり、
エサのありかについて「あっちの沼の方がある」など、
情報交換することはありますね。
もちろん、この情報に対価はありません。
-カエル界の助け合い、お互い様ということでしょうか?
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少し違います。
対価を求めるには、
特定のカエルだけに情報を伝える必要があると思います。
しかし、
カエルはヒソヒソ話ができないのです。
ちっちゃい声で喋られないのです。
普通の声と大きな声しか出せません。
そのため、聞こえる時はみんなに聞こえる。
エサのありかも「誰かにだけ」ということはなく、
みんなに聞こえてしまうのです。
-つまり、対価を求める特定のカエルができないわけですね。
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そうです。
-全体で生きているような感覚でしょうか?
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そうですね。
しかし、一体感があることとは違います。
カエルは個人事業主です。
自分のエサは自分で獲って食べるという独立した存在です。
-カエルのコミュニティはないということですか?
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ないですね。
ゲゼルシャフトは当然ありませんが、
ゲマインシャフトでもありません。
自分が住んでいる近くに、
たまたま他のカエルが住んでいたというだけです。
独立した存在なのです。
-自立されているのですね。
今日はカエル同士の距離感についても理解することができました。
ありがとうございました。
さて、森永ケロロウさん、
経済が底を打っているかどうかは分かりませんが、
まずは信じてみてはいかがでしょうか?
信じることから変わっていくのかもしれません。
今日はザ・ハイロウズのチェンジングマンを聴きながらお別れしましょう。
カエルくんありがとうございました。
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ありがとうございました。
シーユーゲロゲロ!
-シーユーゲロゲロ!
カエルくんへの質問は全て小文字で、
ビーエーエルアイ、アンダーバー、ティーオーケーエージーイー アットマーク エムエエーアイエル ドット ジーオーオー ドット エヌイー ドット ジェイピー
bali_tokage☆mail.goo.ne.jp (☆を@にカエル)です。
君がそう信じるならガラクタも宝ものだろ!
そういうことじゃん。
ザ・ハイロウズで「チェンジングマン」
DJ:トカゲ
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