出発は3時過ぎ、夜明けには福島県白河市到着です。
ここから下道で東北を北上します。
早朝のワインディングは車も少なく走りやすいです。
だんだん明るくなってきました。
山が燃えると言うのは、こういうことでしょうか。朝焼けで非常にきれいです。
会津若松市内はどうやら雲の中に入ってるみたいです。
下まで降りてみたら案の定、霧で真っ白でした。
最初に目指すのは新潟県にある東赤谷連続洞門です。
これがその洞門です。
信号で交互通行になります。
なぜここに来たか、それは次の写真で分かります。
これが撮りたかったのです。
後続が来ると撮影できないので、慌ててバイクから降りて撮影して走り抜けます。
洞門で撮影してから、とりあえず行き止まりまで行ってみます。
ダムがありました。
廃線の鉄道もありました。
この先に進むのはヤバそうです。
進んでみたらすぐ行き止まりでした。
次は日本海側を北上して山形へ向かいます。
沖に見えるのは粟島です。
鳥海ブルーラインへ行こうと思ったのですが、鳥海山はあいにくまるっきり雲を被っているので、予定変更です。
さくら猫が暮らしている某漁港へ立ち寄りました。
さくら猫とは、避妊去勢手術を受けた、繁殖しない1代限りの猫達で、ボランティアさんがお世話している猫たちです。
手術した印に耳をV字にカットされ、その形が桜の花びらのように見えるのでさくら猫と呼ばれます。
漁師さんから魚もらってました。
道の駅にかほへ立ち寄り、遅い昼食です。
日替わり海鮮丼810円、良心的なお値段です。
生タコがおいしかったです。
午後4時、秋田県の寒風山へ到着。
明るいうちに間に合いました。
寒風山の絶景です。
寒風山パノラマラインのパノラマをどうぞ。
こんなコーナーへダイブしていきます。
そして男鹿半島の北端入道崎到着、夕日に間に合いました。
夕日を眺めてから予約した宿へ向かいます。
まだここから100キロ以上あります。
宿へチェックインしてから食事、秋田といえばきりたんぽ鍋と稲庭うどんです。
きりたんぽ鍋は素朴な味わいでおいしいです。
せっかくなので、稲庭うどんも食べちゃいました。
稲庭うどんは珍しい手延べのうどんで、細く、喉ごしよく、しかも腰のあるうどんで珍しい食感です。
稲庭うどんは珍しい手延べのうどんで、細く、喉ごしよく、しかも腰のあるうどんで珍しい食感です。
本日の走行815キロ
800キロ超えちゃいました。
明日戻ります。