立秋を過ぎたというのに厳しい暑さが続いています。
近年の気候は温暖化に伴い
昔の暦とは合わなくなってきていますね。
体調を崩さないよう
みなさまどうぞご自愛くださいませ。
さて
昨日帰宅後、この夏2クール目のハダニ退治をしました。
雨の当たらない乾燥したベランダでは
夏場のハダニ発生は避けられず
やむなく7、8、9月に1クールずつハダニの薬剤散布をしています。
1クールは3回セットで、第1回めに薬剤、1週間おいて2回目に粘着くん
さらに1週間おいて3回目も粘着くんをスプレーします。
さらに、ハダニは薬剤に耐性がつきやすいので
薬剤は3種類用意し、1年あたりそれぞれ1回ずつしか使いません。
これは10年間ベランダでバラを育ててきて会得した
自分流のハダニ退治法です。
これをしっかりやっておけば、たくさんの葉を秋まで残すことができ
秋バラを綺麗に咲かせることができます。
けれど、これがなかなか面倒で^^;
つい手抜きをしてしまいます。
7月も、1クール3回セットのところ
2回しかスプレーしなかったし…。
だって、夏のベランダって暑いんだもん~!(;´з`)
でも、でも、7月に手抜きしてみて、
1クール2回のスプレーでもそこそこイケルんじゃないかという感触を得られたので
今月も2回にしてみようかな~。フフフ (^m^)
ひどいうどん粉病にかかった葉を深く切り戻した後、
ようやく調子を取り戻してきたアイスバーグがチラホラ咲き始めました。
葉っぱが少なくなったせいか小さなお花です。
1番花のあと下葉の黄変が続いている
ミニバラのレディ・メイアンディナ。
少しずつ葉を失っているわりには
とても元気に夏花を咲かせています。
上の写真は昨日夕刻に撮ったレディ。
中心部がアプリコット色です。
一夜明けて今朝見ると
どの花も中心部がクリームイエローに変化していました。
今年のマチルダはベーサルシュートが出ていい調子です。
ウィズリーは薬害で葉の縁が焼けているのが気になるけれど
下葉がしっかり残っているので
たいそうご機嫌♪
真夏にもかかわらず
じゃんじゃん蕾が上がってきています。
やっぱり、1枚でも多くの葉を残すって
大切なんだな~と、実感。
バラ栽培では基本中の基本だけれど
これがなかなか難しくてできないんですよね。
さあ、バラ栽培は一年のうちで折り返し地点。
気を引き締めて(テキトーに手を抜きつつ)、
秋バラのためにがんばりましょう~。
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