見出し画像

Mein kleiner Rosengarten

美し過ぎて…レディ・メイアンディナ

美し過ぎて…

 

初冬に

まだ咲き続けるレディ・メイアンディナをみて

 

美し過ぎて~

というフレーズが頭に浮かびました

 

美し過ぎて 君がこわい

 

誰の歌だったかしら?と

検索して

ああ、野口五郎さん!

と思い出しました

 

昭和の時代に流行った歌謡曲

「君が美し過ぎて」の冒頭の歌詞でした

 

 

そんな古い記憶を呼び覚ましてくれた

ミニバラのレディ・メイアンディナが

こちらです

 

 

寒さの中で咲く姿は

春のお花よりも色濃く

 

 

まるで

寒さに頬を染める少女のよう

 

 

開ききっても散ることなく

時が止まったように

そこに留まりつづけています

 

 

葉っぱは下の方から

順に黄変して

株は休眠の準備を進めているのに

お花だけが

そのまま咲き続けていて

冬の眠りを拒んでいるかのよう

 

 

たぶん

レディ・メイアンディナを育て始めてから

一番美しい秋の花

 

 

レディをお迎えしたのは

記録をみると

2003年春…

もう21年も前!になります

 

ずっと鉢植えで

1、2年ごとに新しい土に植え替えて

時にゲンコツ剪定しながら

枝を更新して今に至りました

 

 

 

レディをお迎えした頃は幼かった子どもたちも

家を巣立ち

家族とともに歩んでくれたレディが

後からきた

お気に入りのバラたちとともに

わが家に残って

今も

暮らしに潤いを与えてくれています

 

お気に入りのバラといえば

このお方も…

 

 

寒さで開ききることができなくなった

ウィズリー

 

 

ウィズリーは寒さが苦手なので

もう冬眠に入るようです

 

暖かい春がやってくるまで

おやすみなさい…

 

 

 

 


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「わが家で咲くバラたちのお話」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事