北海道で小さな庭を作る

北海道のオホーツク海側で草木と向き合いながら庭づくりに挑戦する日々を綴ります。

「雑草」の事

2020-10-11 16:02:00 | 日記
私は「雑草」も好きなんですよ。

それぞれの草に見るべきところがある、と思っているので。

ただ、

草をぼうぼうと生やしたままにしておくと廃屋みたいになるので、定期的に刈ることにしています。

さて、敷地を

庭として整備することにしたわけですが、

そうすると、

末長くお付き合いしたい草、と、
速やかに退去願いたい草、に分かれてくるのが面白いところw

今の私の中では

退去してほしい草

オオマツヨイグサ


(画像は借り物です)
背が高くなり、根が深く、またアレロパシー作用もあるとのことで鑑賞しないなら抜くべし!
抜くべし!
この夏はオオマツヨイグサ絶対許さないマンになってました。


アカツメクサ


(画像は借り物です)
背丈も可愛いもんだしそれほど悪さはしないんですけど、根張りが広くて深く、油断すると40センチくらいの丈に育つので、植栽区域に隣接するものは抜き始めました。
蜜源なのでマルハナバチが活動中は手出ししないでおきました。


セイヨウタンポポ


(画像は借り物です)
丈はいいんだけどしつこいのが困りもの😅
繁殖力も強くてね、、、。


末長くお付き合いしたい草

エノコログサ


(画像は借り物です)
流石に丈が伸びると邪魔なので刈りますが、低い丈ならば邪魔にならず、むしろ風情があって良いです。
一年草ですし。


イヌタデ


(画像は借り物です)
どこにでもチラリと生えてくる一年草で、やはり丈が伸びると邪魔ではありますが、夏に一度刈ってやるとホントに可愛い丈で花を咲かせます。群生すると見事です。むしろ植えたくなる。



シロツメクサ


(画像は借り物です)
同じマメ科のクローバーでもシロツメクサは丈が低いので、植栽域に入り込んでこない限りは放置でヨシ!
可愛いし。蜜源だし。
優秀なグラウンドカバーです。



オオバコ


(画像は借り物です)
踏まれても踏まれても、っていうか踏まれるエリアじゃないと生き残れないマゾヒスティックな草、、、。
別に邪魔じゃないしいじらしいので可愛がってます、、、。





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