北海道で小さな庭を作る

北海道のオホーツク海側で草木と向き合いながら庭づくりに挑戦する日々を綴ります。

造園計画!

2020-10-12 21:56:00 | 庭づくり
バーバラつまみ子です。

今日は市内にある実家で畑仕事のお手伝いなどをしてきました。(画像なし)

その時見つけた空き地のエノコログサ。
紅葉してますね。




さて、庭づくりと言いましても、私が作りたいのはいわゆる一般的な家庭の庭ではなく、かと言ってイングリッシュガーデンほどすごいものでもなく、ただ、

自分の好きな草花に囲まれる暮らし。

これに尽きます。

図書館へ通い、ガーデニングの本を貪るように読み、たどり着いた、現時点での造園計画が、

これ↓




Aから順に造成していく計画です。


A 四季の球根花壇



午前中は反射光が当たる明るい日陰、正午前から日向になる立地で、冬は吹きっさらしになります😅😅😅

ここがちょうどリビングの窓辺にあたるので、私が幼い頃から大好きな球根植物を、これでもか!とばかりに詰め込んだ花壇を作ります。

2〜3層構造に配置してトータル200球を超える球根がひしめくことになりそうです。
一体どうなるのやら😂😂😂

現在土づくりが終わり、植え込みを始めています。




元の土を60センチくらい掘り返し、石を取り除きました。
前にも書きましたが火山灰土+河川由来の土砂なので水捌けは申し分ないのですが、固く締まっていて、おそらく深いところは酸素量が少なかったのだと思いますが、嗅いだことのない土の匂いでした。昔の石炭灰にも似た、なんとなくドブ臭い感じ。
空気に触れさせて、腐植質を加えることでどう変わっていくのか、楽しみです。

そう、毎年耕さない宿根草花壇は最初の土壌が大事!!

ということで開墾後は石を取り除いて減った分を補う庭用培養土と、規定量の牛糞堆肥、規定量の倍の腐葉土をすき込みました。

、、、が、

まだ砂っぽいんですよねぇ。。。

まだまだ改良したいヾ(:3ノシヾ)ノシ


🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿


植え付ける予定の花はこの花壇だけ確定していて、


・クロッカス・ムスカリ・シラーシベリカ・チオノドクサ・チューリップ(原種系・園芸品種系)・スイセン・カタクリ・エゾエンゴサク


・ユリ(アジアティック、リーガルリリー、テッポウユリ、オニユリ、ヤマユリ、オリエンタル、カノコユリ)・グラジオラス・リコリス(ナツズイセン・インカルナータ・スプレンゲリ)


・コルチカム・ウインターグラジオラス


ご存知の方は「おや?」と思われたと思いますが、テッポウユリとリコリスは

実験です!(キリッ

九州以南出身のテッポウユリ、、、。
まず庭植えでは冬越しできないと思うのですが、九州・四国出身のカノコユリを、小さい頃どこかで見た記憶があってですね、、、。
(親の職場という可能性もありますが)
今回あえてチャレンジしようと思っています。
(鉢植えもやります。保険保険。)

元々ユリは深植えするものなので、案外南国のユリが育ったりするものなのですが、今年はしっかりマルチングして冬越ししてみます。

そして、リコリス!!

リコリス類への私の偏執的な愛情はそのうちお話しする機会があると思いますが、とにかく、

ヒガンバナを筆頭にリコリスが大好きなのです!!

雪が積もるところは秋出葉タイプのリコリスが育たないことがわかっていました。
しかし、春出葉タイプのナツズイセンは北海道内でも栽培されているらしく!
これは!
私も!
咲かせてみたい!!

と思っているわけです。
(植え付けは来年夏です)

そのほかに、

インカルナータとスプレンゲリも春出葉なので、耐寒性は分かりませんが試してみようと思っています。
そして国内に自生するキツネノカミソリも春出葉なのでチャレンジします。
林の中の花なのでシェードガーデンに植え付けます。




長くなってしまったので、
続きますね😅😅😅



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