日本の絶景スポットとパワースポット(スピリチュアルスポット・神社・寺)を旅しよう#31 「潮御崎神社・橋杭岩」和歌山県 串本町 日本 Spiritual music Shrine Japan
●潮御崎神社
潮御崎神社(しおのみさきじんじゃ)は、和歌山県東牟婁郡串本町に鎮座する神社。本州の最南端、潮岬にあり、同じく本州最南端に立つ「潮岬灯台」の出入口の隣から参道が始まり、奥へと歩いた場所に鎮座しています。
第12代景行天皇28年、潮岬は御崎の地にある「静之窟」へ少彦名命を始めて勧請 し、潮御崎神社の創始となりました。その後静之窟より静之峯へ遷座され、貞観12年 (871)には潮見の端へ遷座しましたが、明治2年に潮岬灯台建設のため再び旧地静之峯へ遷座し、明治31年社殿を改築して今日に至りました。
日本書紀に、「大国主命と少彦名命は中津国を経営して後、少彦名命 熊野の御崎に至りて遂に常世国に渡り給う。」とあり、この神話にちなんで縁の深い御崎の静之窟に勧請し祭祀を始め、熊野御崎神社、御崎大明神、御崎観音、水崎明神と社名の変遷を経て現在の潮御崎神社となりました。
「潮御崎神社」は周参見浦(現和歌山県すさみ町)より、津荷村(現和歌山県串本町)までの十八ヶ浦の漁村の「総産土神(うぶすながみ)」として、古くより漁民からの信仰を集めて来ました。
「潮御崎神社」の参詣に向かう道は「みさきみち」と呼ばれ、その道標や古道も残っています。明治以前は、神仏習合で十一面観音が本地仏となり、「御崎大明神」や「御崎の観音堂」などと呼ばれ「西国巡礼者」も参拝に訪れたと言われています。
潮御崎神社の社領で、古くからの禁足地である「高塚の森」に、巨石遺跡がある。古代の太陽祭祀遺跡ではないか、という噂もあるそうです。
串本町指定文化財「御綱柏(みつながしわ)の木」や本殿の周りを取り囲む立派な石垣、潮御崎神社の裏側の小道を進むと見えてくる「鯨山見」が見所です。
●橋杭岩(はしぐいいわ)
海岸から紀伊大島に向かって、約850mもの距離に連なる奇岩群が「橋杭岩」です。
橋部分がなく、杭だけが海に立っているように見えるのでこの名がつけられました。
本来は浸食によって岩の硬い部分だけが残ってできた岩ですが、橋杭岩にはこんな伝説が残されています。
弘法大師と天邪鬼が、一晩で海に橋をかけられるかどうかで賭けをしました。すると、弘法大師がものすごい勢いで橋の杭部分を完成させていくので、焦った天邪鬼は鶏の鳴き真似をして、弘法大師をだまします。それで大師が去ってしまったので、杭だけが残された…というものです。
岩の間からのぼる朝日が絶景として有名な橋杭岩。自然の力が作り出した大地と海の力を一度に感じることができる、和歌山県屈指のパワースポットです。
潮御崎神社
所在地:〒649-3502 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2878
TEL:0735-62-0919
営業時間:年中無休
HP:https://www.wakayama-kanko.or.jp/maru...
アクセス:
①電車:JRきのくに線「串本」駅より熊野交通バス「潮岬」下車→タクシーで約13分
②車:阪和自動車道「南紀田辺」ICより国道42号線を経て約110分
※駐車場 約100台(300円) *潮岬灯台前駐車場
※拝観料/無料
橋杭岩
所在地:〒649-3502 和歌山県東牟婁郡串本町橋杭
TEL:0735-62-3171(南紀串本観光協会)
営業時間:年中無休
HP:https://kankou-kushimoto.jp/spots/橋杭岩
アクセス:
①電車:JR紀勢本線串本駅 徒歩約20分
②バス:JR紀勢本線串本駅 串本町コミュニティバス乗り場発
佐部・上田原線 橋杭岩バス停 徒歩約3分 ※本数は1日7本
③車:紀勢自動車道すさみ南IC 約30分
タイムライン
0:00 Opening
0:15 ご挨拶
0:32 橋杭岩(Hashikui-rock)
0:53 潮岬灯台
1:02 潮御崎神社
1:25 潮御崎神社(本殿)
2:21 串本町全景
2:40 Fin
オススメ動画
●本州最南端の神社「潮御崎神社」と「潮岬灯台」
https://youtu.be/Hrl7K5JKgvI
●【038】潮御崎神社 Shionomisaki-jinja Shrine
https://youtu.be/qIHa67bNOS8
●【そうだ和歌山県串本町に行こう】本州最南端の地!串本町の観光スポットの紹介ですhttps://youtu.be/qrRqnv6uSP8
●和歌山県串本町「橋杭岩」【ドローン DJI Mavic Pro】
https://youtu.be/k-vvEtog4g4
●Hashigui-iwa Rock - Wakayama - 橋杭岩
https://youtu.be/-fe3ziVjcpI
●潮御崎神社
潮御崎神社(しおのみさきじんじゃ)は、和歌山県東牟婁郡串本町に鎮座する神社。本州の最南端、潮岬にあり、同じく本州最南端に立つ「潮岬灯台」の出入口の隣から参道が始まり、奥へと歩いた場所に鎮座しています。
第12代景行天皇28年、潮岬は御崎の地にある「静之窟」へ少彦名命を始めて勧請 し、潮御崎神社の創始となりました。その後静之窟より静之峯へ遷座され、貞観12年 (871)には潮見の端へ遷座しましたが、明治2年に潮岬灯台建設のため再び旧地静之峯へ遷座し、明治31年社殿を改築して今日に至りました。
日本書紀に、「大国主命と少彦名命は中津国を経営して後、少彦名命 熊野の御崎に至りて遂に常世国に渡り給う。」とあり、この神話にちなんで縁の深い御崎の静之窟に勧請し祭祀を始め、熊野御崎神社、御崎大明神、御崎観音、水崎明神と社名の変遷を経て現在の潮御崎神社となりました。
「潮御崎神社」は周参見浦(現和歌山県すさみ町)より、津荷村(現和歌山県串本町)までの十八ヶ浦の漁村の「総産土神(うぶすながみ)」として、古くより漁民からの信仰を集めて来ました。
「潮御崎神社」の参詣に向かう道は「みさきみち」と呼ばれ、その道標や古道も残っています。明治以前は、神仏習合で十一面観音が本地仏となり、「御崎大明神」や「御崎の観音堂」などと呼ばれ「西国巡礼者」も参拝に訪れたと言われています。
潮御崎神社の社領で、古くからの禁足地である「高塚の森」に、巨石遺跡がある。古代の太陽祭祀遺跡ではないか、という噂もあるそうです。
串本町指定文化財「御綱柏(みつながしわ)の木」や本殿の周りを取り囲む立派な石垣、潮御崎神社の裏側の小道を進むと見えてくる「鯨山見」が見所です。
●橋杭岩(はしぐいいわ)
海岸から紀伊大島に向かって、約850mもの距離に連なる奇岩群が「橋杭岩」です。
橋部分がなく、杭だけが海に立っているように見えるのでこの名がつけられました。
本来は浸食によって岩の硬い部分だけが残ってできた岩ですが、橋杭岩にはこんな伝説が残されています。
弘法大師と天邪鬼が、一晩で海に橋をかけられるかどうかで賭けをしました。すると、弘法大師がものすごい勢いで橋の杭部分を完成させていくので、焦った天邪鬼は鶏の鳴き真似をして、弘法大師をだまします。それで大師が去ってしまったので、杭だけが残された…というものです。
岩の間からのぼる朝日が絶景として有名な橋杭岩。自然の力が作り出した大地と海の力を一度に感じることができる、和歌山県屈指のパワースポットです。
潮御崎神社
所在地:〒649-3502 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2878
TEL:0735-62-0919
営業時間:年中無休
HP:https://www.wakayama-kanko.or.jp/maru...
アクセス:
①電車:JRきのくに線「串本」駅より熊野交通バス「潮岬」下車→タクシーで約13分
②車:阪和自動車道「南紀田辺」ICより国道42号線を経て約110分
※駐車場 約100台(300円) *潮岬灯台前駐車場
※拝観料/無料
橋杭岩
所在地:〒649-3502 和歌山県東牟婁郡串本町橋杭
TEL:0735-62-3171(南紀串本観光協会)
営業時間:年中無休
HP:https://kankou-kushimoto.jp/spots/橋杭岩
アクセス:
①電車:JR紀勢本線串本駅 徒歩約20分
②バス:JR紀勢本線串本駅 串本町コミュニティバス乗り場発
佐部・上田原線 橋杭岩バス停 徒歩約3分 ※本数は1日7本
③車:紀勢自動車道すさみ南IC 約30分
タイムライン
0:00 Opening
0:15 ご挨拶
0:32 橋杭岩(Hashikui-rock)
0:53 潮岬灯台
1:02 潮御崎神社
1:25 潮御崎神社(本殿)
2:21 串本町全景
2:40 Fin
オススメ動画
●本州最南端の神社「潮御崎神社」と「潮岬灯台」
https://youtu.be/Hrl7K5JKgvI
●【038】潮御崎神社 Shionomisaki-jinja Shrine
https://youtu.be/qIHa67bNOS8
●【そうだ和歌山県串本町に行こう】本州最南端の地!串本町の観光スポットの紹介ですhttps://youtu.be/qrRqnv6uSP8
●和歌山県串本町「橋杭岩」【ドローン DJI Mavic Pro】
https://youtu.be/k-vvEtog4g4
●Hashigui-iwa Rock - Wakayama - 橋杭岩
https://youtu.be/-fe3ziVjcpI
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