コーモランルアー、リセット・・・

中古釣り具屋さんでコーモランルアーを買いました。

表面がベタベタだったのでウレタン吹いてオッケーかな、と思って水に浮かべると

浮き姿勢が安定しない、というかフックが少し重いと沈むし・・・。

で、お腹に穴あけてウェイトを取り出してみると割れたパーツもでてきました。

どうやらウェイトを固定しているツメが割れていたようです。

ウェイトは入れずに穴を塞ぎます。

ホワイトを塗ってごまかします。

おなかにヒートンつけてフックをつけて、これをウェイト替わりにします。

リアフックはかっちょよくフェザーフックを付けて出来上がり。

で、本日久しぶりにスピンキャストタックルで釣りに行ってきました。

チョンチョンと軽いツィッチでターンして、ロッドをたててリーリングすると

おしりをブリブリしながら水面を引き波立てて戻ってきてくれます。

テトラ奥にキャスト、チョンチョン後のブリブリでおチビちゃんが喰ってきてくれました。

あらたにつけたベリーのフックにしっかり掛かってました。

遊びもほどほどにちゃんと特注分のルアーを取り掛かっていかなくては・・・。

ジョイプラグスさんのローリー、再び・・・

以前仕掛かったジョイプラグスさんのローリーをリセットしたブログ記事を

拝見されたお客様が手持ちのローリー2本のリセットのご依頼をして下さいました。

で、送られてきたモノを見てみるとリアル系に施されたレアなローリーでした・・・。

アルミ箔端がひび割れからの剥がれで使用していくのはちょっと厳しい感じです。

ということで、思い切って表面を剥がしてブランク状態にしました。

ブランクにケタバスの顔が彫り込まれています。

ブランク表面のコーティングがセルロースかウレタンか、無数にヒビ割れが確認できます。

一度表面のコーティングも剥がして、もったいないですがケタバスの顔の掘り込みも均してから

再度ブランク表面をガチガチに固めようと思います。

さてどんな感じに仕上がるのか、ちょっと気合入れていきます。