河口から150キロ上流でのシーバスフィッシング。
この気温じゃ東京湾奥は良くない。
先日行った沖堤防でも水の色が悪すぎてダメだった。。。
そしたら川だろ!
と思い、関東で河口から1番遠い釣り場へ向かった。
釣り人は餌で食料を狙うベトナム人だけ。
話しかけてみると、カタコトの日本語で
「サカナツッテル。エサハエビ。」
との事。
すると、ヒット!
上がってきたのは可愛いアメリカンキャットフィッシュ。
魚種を教えてあげると、笑顔で
「タベル!」
と。
この川なら水も綺麗だし美味しいかもね。
と会話を終えました。
キャストを開始して早々の日没間際に同行者がヒットしましたが明らかに違う引き。
多分あいつだと思いつつ、バレてくれてホッとした。
反応はあるが、違う魚種な気がしていたが、同行者がヒット!
間違いなくシーバス!
丁寧にファイトしてるのを見つつ、ランディングをフォロー。
74センチの素晴らしいスズキ。
その後、僕にもヒット!
60は越えてるので、スズキサイズが釣れてくれました。
エラから出血があり、急いで丁寧にフックを外して即水の中へ。
少しでも生きてくれる可能性を高めるために。
なので写真がブレブレ。
僕は、写真よりも魚の命の方が大切ですから。
結局、僕はバラしありの1本でしたが
同行者は3本全てスズキサイズという、河口からの距離を考えると素晴らしい釣りが出来ました。
いや〜、河口も楽しいし、沖堤防も楽しいけど
僕的には川は最高に楽しいなぁ!