日本国内学生大会のトップは
高校野球
甲子園
かなと思う。
全てに試合が生放送される学生大会って、甲子園と箱根駅伝くらいかな。
球技としては高校野球のみですよね。
そんな高校野球の監督業について。
最近はプロ選手経験者でも監督が出来るようになった!?とかありますが、下記の記事を読んで思ったことについて。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f9e737de65d7cfeb664cd94ecf1176a49131777
高校野球にて有名になった監督はお金持ちになっているのか。
てかさ、この記事。
高校野球で全国制覇を成し遂げた監督が高給取りになってはいけない。
みたいな記事ですよね。
部活の顧問って年間休みもなく学生の指導をしなければならない。
自分の学生時代を振り返っても顧問は土日も体育館に来ていたり。
今思えば休みないよな。。。
みたいな。
それが高校野球で全国制覇するには生徒も寮生活をしているような形だと思うが、顧問も住み込みに近い形になると思う。
顧問の方も、そんな普通じゃない仕事量をこなして生徒と向き合い、生徒をレベルアップさせて勝つ。
費やす時間と労力は計り知れない。
それなのに高給取りになるのは。。。
的な記事はどうなのか。
それが日本スポーツ界の弱さではないのかと思う。
結果を出したら対価を得られる。
これが仕事の基本でしょう。
部活の顧問はボランティアじゃ成り立たないよ。
さらにいうと、生徒の能力を人三倍引き出せる名監督は日本に大きな貢献をしている。
それはなぜか。
例えば大リーグで大活躍の大谷選手が学生時代に顧問に恵まれず潰れていたら。。。
日本の損害は計り知れないでしょ。
世界で活躍出来る選手を育成出来る能力を有した方が、対価をもらって何が悪いのか。
高校野球はアマチュアスポーツだ。
なんて批判をされるなら、それが日本のスポーツ界の弱さだと言いたい。
学生が選手でも、素晴らしい能力があるならばプロになって何が悪いのか。
最近は10代でもプロ選手になる人も出ているが、プロになってスポンサー得ないと活動自体に影響が出る。
より良い選手にはより良い環境にて練習してもらい世界で戦えるようになってもらった方が、よっぽど日本としても得るものがある。
そんなスター選手を育成出来る能力を持った方は対価をもらって然るべきだと
僕は思います。