それは
ダイワ
ファントムリベラリスト
933MH+RSB
です。
村上晴彦さんが監修した
IMZを載せて遠投を楽しむためのロッド。
おいおい、シーバス用ベイトロッドといえばベイトロッド専門メーカーもあるのに!?
と思うかも知れませんし、そのメーカーが大好きな形には
え?
と思われるかもしれませんが、僕的なお気に入りなのでお許し頂き読んで頂ければ思います。
ちなみにですが今現在シーバス用として所有してるロッドは
シマノ・ワールドシャウラ(赤、超赤)
17113・17114・1832
シマノ・エクスセンスジェノス96M
フィッシュマン・ブラストベンダバール10.1M
(8.9とクローラー9.2は売却)
ヤマガブランクス・アーリー105MMH/B
です。
過去、そのほかにも色々なベイトロッドを使いました。
その上で、今現在はファントムリベラリスト933が1番使いやすいと感じています。
なぜか?
項目に分けてお話しします。
「ルアーキャパシティー」
オカッパリ(ウェーダー)シーバスフィッシングは1本で色々なルアーを投げていくことになる。
年間を通して考えると10cm-ミドルルアーまで投げたい。
(ミドルルアーはアマゾンペルシンやジョイクロ178あたりまで)
933はレギュラースローテーパーなので、キャスト時の感触としては
ティップセクションは大きめのルアーを投げても張りがあるので弱さを感じることはなく
それでいて、10cmサイズのミノーでは素直に、適度に曲がってくれる。
ただ投げられるというのではなく、10cmからアマペンまで振り切っても気持ち良い!竿に仕上がってます。
ここまで完成度が高い
そしてルアーキャパシティーが高いロッドはファントムリベラリストが1番だと思っています。
「コストパフォーマンス」
最高です!
だって実売3.5万円程度ですよ。
15-70gなんて広いルアーキャパシティー持ってる竿としては破格だと思います。
「飛距離」
実用飛距離って投げやすさも大切な要素の一つだと感じています。
追い風や無風というコンディションばかりで釣りをすることは困難で、向かい風に立ち向かう時も必ずある。
その時にキャスト時の竿のブレがあると
バックラッシュしやすくなり
結果振り切れなくなるため
飛距離がさらに落ちてしまう。
その点も本当によく作られており
キャストが非常にしやすいために
実用飛距離を出せる竿になってきます。
と、正直悪い所と言われるとグリップがちょいと長いかな?
くらいで、本当によく出来ている竿です。
気になった方は試す価値ありです!