コンプライアンス
失言
失言
という時代になり、何を言うにも気を使うようになった時代にて
スーパーに入り込んだ熊を殺処分して
人を守った!
行為に対して苦情の電話があり
対応に苦慮している秋田県にて。
秋田県知事が
もし苦情を受けた時の対応を問われた返答が
「私にもし(苦情の電話が)きたら、完全に相手を威嚇する。お前のところにクマを送るから住所を送ってくれと。こうすると相手が電話を切ります」
と。
うん!
素晴らしい答え。
なんでもかんでも言わない事がよいなんて訳はない。
言う時はズバッと言うべきだ。
と思ったのですが
僕が気になったのは
そこではないんです。
クレーム件数が54件と。
54件。。。
1億人以上いる日本人の中でクレームの電話は54件。
もうさ、こんなの熊のクレームとわかった瞬間に
「熊のクレームは受け付けてません。ご意見があればお問い合わせメール等にてお願いします。ただし熊に関するお問い合わせは県外の方への返信しておりません。」
でいいんじゃないの?
とね。
もうさ、54件のクレームがニュースになるのに署名活動は数万件集めても話題にならない場合もあったり。
なんだかなぁと思ったニュースでした。
最後に。
人の近くに来た熊は安全を確保するために殺処分しましょう。
人の命の方が大切。