ここ数年話題のスイカです。
小玉スイカ。
このピノガールっていうスイカはスイカの革命児的な素晴らしい品種で
タネまで食べられるスイカ
としてテレビ等でも取り上げられています。
https://pinogirl.com/
ナント種苗という奈良の会社が作り上げたスイカなのですが、タネまで食べられるというよりも
正確には
タネを気にせず食べられるスイカ
なんです。
理由は簡単。
マイクロシード
という技術により、その名の通りタネが異常に小さい品種です。
タネが通常のモノよりも明かに小さいので、スイカを食べた時に歯にタネがほぼ当たる事がない為に、タネを気にせず食べる事が出来るんです。
例え歯に当たっても、口からタネを取り出す方が難しいほどタネが小さいんです。
このスイカを初めて僕が知ったのは今から3年ほど前のナント種苗視察を行った時。
いや~その時の衝撃と言えば凄かったです。
そこで埼玉でも試作を農家さんにお願いし、今までの品種に比べて作りにくい等がない事が確認されたので来年は大きく栽培量を増やそうと思っております。
栽培してもらう為に、今日は農協様向けの勉強会を僕が主催しました。
講習会は無事に終わったので、作付けにむけての生産者向け講習会も行う方向で進めていきます。
夏にはさいたま市の直売所で販売できるように進めていきます。
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