わかりやすく、MP100編とノーマル50編に分けて書いてみようと思います。
まずはMP100編!
水曜日走った後に感じた、リア下がりな車体を大きくセット変更していたので、出来れば昨日合わせたかったのですが、コンディションの関係でぶっつけ予選となりました。
とはいえ、武川マグネシウムクラッチカバーとマグネシウムフライホイールカバーで1キロの軽量化に成功している車体ですから、それなりにタイムは出るだろーと楽観視してたりして。
天気予報は雪予報が出るような荒れた天気になるはずだったのだけど、早朝の段階で雨だし、晴れ間が出だしていたので、予選はドライになるだろうと思いながら車検やら準備をしていきました。
「予選」
コースインするタイミングは特に考えておらず、集団の中盤でコースイン。
サスセットというか、車体バランスに注意しながら走行。
んーやっぱりやりすぎてしまったな。
1ヘヤを中心にアクセルオンでリアタイヤにトラクションがかからず、タイヤを潰すことが出来ない。
それでもアクセルを開けなければならないので、リアからスリップダウンしそうで恐ろしい。
39秒フラットを出した後は、予選切り上げようと考えていた。
この状況で走るとタイヤを壊してしまいかねません。
すると杉山さんが僕を狙ってコースインしてきた。
こりゃ引っ張るしかないでしょ!
と丁寧に引っ張ってあげると杉山さん予選2番手に!!!
予選終了後、すぐに車体セットの変更。
具体的にはシートの高さを5ミリ下げました。
5ミリなんてすごく大きい変更ですが、それだけセットが外れていました。。。
F1的にカッコよく言うと、パワーユニットに問題は全くありませんでした。
しっかりと走ってくれています。
が、しかし、ここで冒険に出ました。
それはサイレンサーを変える!
土曜日にN-PLAN中釜さんから渡されたテストサイレンサー。
中釜さんは
「レースで使わなくてもよいよ。」
と言ってくれていましたが、冒険してみようと投入決定!
「決勝」
コースイン直前から雨がポツリポツリ。
なんとか持ちこたえてくれと祈りながらコースイン。
スタートはちょっと失敗でしたが、僕のマシンのパワーユニットはもりもり前に押し出してくれます。
余裕のホールショット。
そこからは爆走です。
雨は落ちていたがコース上はまだまだ完全ドライ!
車体バランスは完璧!
そして何よりもサイレンサーイケてる!!!
下のパワーは若干マイルドになっている!?
感じだけど、マイナスでない程度の落ちで、その分アクセルを思い切り開けられる為にガンガン攻められる。
下で残したパワーが上に上乗せされるので、2コーナーは今までよりも断然前に進む!!!
気持ちよく走ると38秒に軽く入り、ラップタイマーはコースレコード!
38秒6出そうとがんばりましたが、38秒7を切れない。
それじゃあと、一度ペースを落として油温を下げる。
そしてラスト2周!
攻めました。
38秒8でラストラップに。
そして38秒706!?でさらにコースレコードを更新!!!
ブッチギリの優勝をかざれました。
サイレンサー(2014モデル)は投入即コースレコードです。
N-PLANさすがです!
この2014年型は2013年型TM26+黒田屋様ガボナイファンネル用にサイレンサーだけ変えれば2014年型筑波仕様になります。
N-PLANでは発売決定だそうなので、要チェックです。
注意してほしいのは、1つは筑波仕様であり、桶川では音量規制が通りません。。。
桶川では2013年型が現状最新になります。
筑波と桶川の音量規制が違うのでこの辺は仕方ない点ですね。。。
それと、マフラーとキャブ+ファンネルはセットで考えた方が良いです。
キャブによって大きく特性が変わりますので、マフラーは変わります。
N-PLANではキャブを伝えれば、そのキャブに合ったマフラーを作れるようにテストしております。
サイレンサーは18000円!?程度みたいです。
詳しくはN-PLANブログからN-PLANのHPをチェック!
http://ameblo.jp/plan4n-plan/entry-11816504886.html
チビ助1号はニコニコで帰宅しました。
後日、タイチ筑波仕様のバイクセットを公開しますね。
最新の画像もっと見る
最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事