11巻ですって
トカゲ2匹
日向ぼっこしていた
桜の季節が来て終わる
実家に通う様になって一年が過ぎた
行けば必ず父親と散歩をする
もう本当にビックリするくらい
この一年で歩けなくなった
父の年齢は80代半ば
母の年齢は70代半ば
母は全然しっかりしているけど
父のお世話に振り回されている
お世話がなければまだ身軽に
飛び回れる年齢なのにと思う
何も出来ないけど
ぼんやりしてきた父の為にと
言うよりかは
奮闘する母の為に
ふたりの側に居たいと思ってしまう
父が寝たきりにならない様に
母がスパルタで色々とやってる
失敗もありきで家の中では
なるべく自分の事は自分でのスタンス
出来ない無理は通用しない
やってあげちゃう方が
時間も掛からないし
お互いに楽なんだけど
母が口酸っぱく本人がやるまで
何度も言うので父は煙たそう
全てをやってくれる人より
こっちの方が愛情あるのにね
暑い寒いがひと目でわかる