2020年小学校の卒業式

小学校の卒業式でした

 

式は簡素化、参列は教職員、保護者は各家庭１名のみ、

全員マスク着用、体育館は換気のため窓を全開など、

いろんな制約がある中、厳戒態勢で執り行われました

 

tonton、背が高くなったなぁ…

 

子どもたちはいつも通りの登校でしたが、

開式時間が予定より遅かったです

 

中学校と同じように座席の間隔が設けられていました。

入場は音楽の先生が電子ピアノで威風堂々を生演奏

子どもたちは舞台から入場でした

 

国歌斉唱したらすぐ卒業証書授与へ。

小学校も一人一人名前を呼び、手渡しでした

卒業式の練習は当日の朝に流れを確認しただけだったので、

他学年の先生がしゃがみ込んで子ども達を誘導してました（笑）。

それでも、立派に振舞っていて子ども達の本番の強さを実感

 

来賓の挨拶や電報の読み上げなど、

いつも退屈な時間はカットされたのは良かったです

ですが、

校長の祝辞がめっちゃ長く、やっぱり心に響きませんでした

 

形だけの卒業式が終わり、

子どもたちは教室で先生との最後のお別れ

学校からのお手紙配布や、あゆみの受取り、

クラス全員の記念撮影、先生へのプレゼントを渡したそうです

 

その間、私たちは寒いのを我慢しながら、

体育館や外でママ友さん達とお喋りしながら待機

 

子どもたちが外の広場に集まり、

卒業式では全員が一言セリフを言う「呼びかけ」を行う予定でしたが、

短縮版で代表が保護者や先生への感謝の言葉を述べてくれました

 

その後、全員で「旅立ちの日に」を合唱。

中学校は合唱が省略されて聴くことができませんでしたが、

小学校では外で歌ってくれ感激

 

保護者が花道を作り、卒業生を見送り、

その後は写真撮影会となりました

クラス全員やお友達、担任の先生とも撮影できたので良かったです

 

殆どの児童が同じ中学校に進学するので、

涙ながらの悲しい別れではなく、

「また、中学校でね」と終始笑顔の卒業式となりました

 

卒業式後の広場でのイベントの方が、とても心に残り、

体育館での密室を避け、

思い出に残る企画をしてくださった先生方に感謝です

 

記念品

ピンクの箱は置時計

これを使い、中学生になったら私に起こされず、自分で起きてね

 

紅白饅頭

やっぱりこのサイズ、この個数じゃないと

 

記念品の中に１枚DVDが入っていますが、

これは各担任の先生が１年間撮りためた写真や動画を

DVDにコピーしてくださった児童たちへのプレゼントです

 

毎年このようなことはしないのですが、

新型コロナウイルスで休校になり、

最後の思い出を作る時間がなかったため、

６年生の担任団が話し合って制作を決めたそうです

 

tontonの担任の先生は教師になって初めて６年生を受け持ち

送り出すので、気合いの入り具合が（笑）。

tontonと一緒に見ましたが、めっちゃ面白い

５０分強の音楽付きのスライドショーで、最後は先生のメッセージ付き。

大笑いした最後に、涙が出そうでした

 

tontonの満面の笑みが映るたび、

楽しい学校生活を過ごしていたのだと実感

 

tonton、卒業おめでとう