子ども達は武道のお稽古に通っています。
年に一度行われる選手権大会に出場しました
meicaは受験生&期末テスト前なので、不参加
朝早くに自宅を出発し、夕方まで長時間なので、
朝ご飯・お昼ご飯を作って会場に向かいました
午前中は型の部が行われ、
tonton達の支部は3名出場。
しかも、同じ6年生3人トリオ
2人はtontonより級が下なので、先に試合が行われましたが、
1人は一回戦敗退、もう1人はニ回戦敗退という結果
tontonも試合に臨みましたが、あっさり一回戦敗退でした
先生:「今回はいけると思ったのにな…」
実はtonton、型の試合で一回も勝ったことがありません
小学校生活最後の試合で1勝してほしかったなぁ…。
午後は組手の試合。
2人は試合に出ないのでここで解散
tontonだけの出場でした
お昼ご飯を食べた後、先生と一緒にミットを使ってウォーミングアップ。
作戦を練ったそうです
組手の試合は同じ学年同士で1試合90秒(延長戦は60秒)で勝負します。
一回戦の対戦相手は男の子。
tontonは背が高く、体格が良いので有利
延長戦でも技が決まらず、主審&副審の判定でtontonの勝利
昨年も一回戦は突破し、ニ回戦はスタミナ不足で敗退だったので、
この1年はどれだけ体力が持つのかが課題でした
1年ぶりにtontonの試合を見ましたが、
動きがめっちゃ良くなってるまるで別人(笑)。
ニ回戦は女の子と対戦。
tontonは白で出場の予定でしたが、案内ミスで赤で出場することに
一回戦と同じく、
90秒の間ではお互い「1本」も「技あり」も出ず、延長戦
延長戦でも技が決まらず、主審・副審の判定でした。
残念ながら、判定負け
年に一度の大会が終わってしまいました
帰る準備をしながら、tontonが戻ってきたら、
「1勝できて良かったよく頑張ったね」と声をかけようと思っていました。
が、
tonton:「今、主審に『あとで決勝戦するから帰らないでね』って言われた…」
マジで
tontonも私も試合に負けたと思っていたのに
お留守番しているmeicaからメッセージが
meica:「何時に帰ってくるの?」
bebe:「tonton、決勝戦に出るから時間は分からん」
meica:「マジで」
bebe:「tontonも私も負けたと思ってたんやけど」
meica:「相手、棄権したん?」
半信半疑のまま、決勝戦に出たtonton。
対戦相手はtontonよりも少し小柄な女の子。
90秒の間ではお互い「1本」も「技あり」も出ず、延長戦
延長戦の60秒でも技が決まらず、再延長60秒。
2度の延長でも技が決まらず、主審・副審の判定で女の子の勝利となりました。
礼が終わり、相手と握手をした後、
主審:「とてもよい決勝戦でした」
主審が感想を述べ、両者を讃える試合って初めて見た
tontonは準優勝になるのですが、
とても悔しかったのでしょう、tonton号泣
tonton:「優勝したかった…」
先生:「よく頑張った胸を張ってトロフィーもらっておいで」
人生初のトロフィー
小学校2年生から週1回お稽古に通っていましたが、
今年4月から週2回に練習を増やし、やっと実を結びました
努力は裏切らないね
小学校生活最後の大会で
良い成績を残すことができて母は嬉しいよ
で、
帰宅後、撮影したビデオ見直したら…
判定3-0で圧勝してました
なんで、tontonも私も負けたと思ったのかナゾ(笑)。
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