bebeの気まぐれ日記

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せかけん

2021-09-20 | 子どものこと

子どもたち、世界遺産検定(せかけん)を受けました

 

ホントは昨年受ける予定でしたが、コロナ禍で断念

今年は、会場試験とは別に、CBT試験という存在を知り、

自宅から比較的近い場所で受験できるCBT試験を選択しました

 

「CBT」(CBT…Computer Based Testing)とは、

コンピュータを使って受検するシステムのこと。

試験期間中であれば、好きな日時に自宅の近くや

職場の近くにあるテストセンターで試験を受けることができます

 

もちろん、従来の紙で受検するのと同等の扱いで、

学力の証明に使えます

 

CBT試験は会場試験に比べ、若干受験料が高いのですが、

会場まで行く交通費の負担を考えると、CBT試験の方がお得

当日、私が車で送迎しましたが、ガソリン代も考えると

やっぱりCBT試験の方が魅力的でした

 

さて、

 

世界遺産検定のHPによると、

初めて受検する場合は、高校生以下であれば4級、

大学生・専門学校生・社会人であれば3級からの受検がおススメとのこと

 

昨年受けるつもりで4級・3級の問題集を揃えていたのですが、

二人とも過去問を解いたところ、4級は合格圏内だったので、

より難しい3級に挑戦

 

3級の試験は、

問題数60問、試験時間50分、合格基準は60%以上

合格率は75~80%程度とのこと

 

問題の比率は、

基礎知識25%、日本遺産30%、世界の自然遺産10%、

世界の文化遺産30%、その他5% という割合です。

 

内容は、

世界遺産条約の理念を理解し、地理や歴史に登場する代表的な世界遺産の価値を学び、

日本の全遺産と、主要な世界の遺産100件が出題範囲。

「世界遺産の基礎知識」は、世界遺産を学習するうえで必須

「日本の遺産」は全遺産が出題され、

遺産の位置なども覚えておかなければいけません。

世界遺産委員会の開催国や、審議された日本の遺産も重要となってきます。

 

私は子ども達が受検中、駐車場で待機

会場には8名(学生は3名ほど)の受検者がいましたが、

試験が始まって2~30分経過した頃に数人退席

子ども達は50分、最後まで時間を使って、出てきました

他の検定も同時に開催されていたそうで、

先に退席したのは他の検定の方たちだったみたい。

半分くらいが世界遺産検定受検者だったそうです(meica談)。

 

車に乗り込んだ子ども達、すぐ合否判定が出たようで、

スコアレポートを見せてくれました

これはmeicaのもの。

 

二人とも合格

 

tontonのご機嫌がイマイチ

話を聞くと、合格はしたものの、

meicaより点数が悪いのが気に入らないとのこと

 

こちらは各級の合格者の割合

 

※画像はお借りしました。

 

中学生の3級合格者の割合が少なく、

「中学2年生で3級取れるってスゴイことだよ

何度も褒め、ご機嫌取り(笑)。

 

車内で、テストの内容を確認する子ども達。

どうも話がかみ合ってない

二人の話を詳しく聞くと、

出題範囲は同じだけど、全く同じテストではありませんでした

 

meica:「やっとtontonに社会が勝てたと思ったのに、問題が違ったら勝ったとは言い切れないやん

 

bebe:「難易度は同じなんだろうけど、出題方法によって得手不得手に分かれるかもね

 

もし、tontonが受けたテストをmeicaが受けたら違う点数だったと思う

逆も然りとtontonに伝えたら、ちょっとご機嫌が戻った

 

テスト終了から3時間後には、

インターネットのマイページに結果通知書が表示されました

 

後日、このような認定カードが届くようです

※画像はお借りしました。

受検級によって描かれている世界遺産が違うので、

子ども達、全部揃えてみたいって

4級はムリだけどね

 

夏休み、学校の課題のほか、検定に向けて勉強もしていたので、

良い結果が残せてホッとしました

 

tontonは来年2級に挑戦する模様

meicaは大学生になってから挑戦するらしい

 

今年は二人とも別の検定をそれぞれ2つ受ける予定

合格に向けて頑張ろう


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