ひより と 女親分

　　　　　　　　　　　ひよりへ
　　　　　　　「今、夜９時３３分、日中の蒸し暑さが少しはましになったよ。
　　　　　　　　　もう少し、がんばったら、涼しい過ごしやすい秋が来るのになあ、
　　　　　　　　　もう少し、がんばれなかった？
　　　　　　　　　　　　　　私、淋しいよ、　...どうしてくれる？？？」


　　　　　　　　　　　　　　　　ひより、　今朝、病院で、逝ってしまいました。
　　　　　病院からの電話、「力になれなかった、残念だった、ひよりが...」って
　　　　　　　　　　　　　「一人で逝かせてしまった」私、胸が張り裂けるってこういう時に使うんだなって思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　帰宅して、体をきれいにしてあげて
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　目を閉じたままの顔　

　　
　　　　　　　　10年９ヶ月頑張ってくれた前脚　　　　　　　　　　　10年９ヶ月頑張ってくれた後ろ脚

　　　　　　　　　　　　　　　　　　急すぎるよ、ついていけない.....。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　意味がわからない、ぴんとこない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　むくって起きそうなのに、全然起きない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　意味がわからない。
　　　　　　　　　　　　　一人ぼっちで逝かせてしまった。

　　　　　　　　　もしあ〜だったら　もしこ〜だったら　　考えるけど
　　　　　　　　　　　　　考えてもわからない...........................................。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　動かないひより。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　炎症を改善したら、また歩けるようになるって、結構思ってた。
　　　　　　　　　　　　　　その思いが叶わないくらい、ひより、昨日、つらかったんだね、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気付いてやれずにごめん、本当にごめん。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　困ったなあ、どうしよう..........。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わかりずらいけど
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨夜７時くらい　車の中で　診察待ちのひより

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして今日の夕方
　　　　　リヴァイ、ひよりのにおいをかぎます　　　　　　　　　　　　ペック　と　ひより　の　握手　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
　　　　　　　　　　　　『あ...』わかってるリヴァイ　　　　　　　　　　　　　　ぴとっ　❤️

　　　　　　　ペック　リヴァイ　ビビ　べべ　ひより　ちょっと特別な仲間だったね〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　べべひよ撤退です（涙）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ、私も撤退になるのかな...................。
　　　　　　　　　　　　　　　　ひより、突然すぎて、全然わからない...........................。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　明日、お別れ会の後火葬です。
　　　　　　　　　　　　　火葬は、初代ちなつ、１０歳３ヶ月
　　　　　　　　　　　　　　　　　２代目小春、　５歳９ヶ月
　　　　　　　　　　　　　　　　　３代目べべ、１１歳６ヶ月
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　を送ってくれたお兄さんに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひよりを送ってもらいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひよりの肩に胸に顔をうずめたら、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　辛さが、淋しさが、増しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　困ったな、どうしよう......。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして　女親分のこと
　　　　　　　　　　　　　　ある時期から私のブログに毎日のように登場してくれて、
　　　　　　　　　　　　　　ある時期から私のブログに登場しなくなった『女親分』

　　　　　　　　　　　　　　　べべが逝った９月１７日にふれようと思っていましたが.........。
　　　　　　　　　　　　　　　ひよりが逝ってしまったので、9月１７日は存在しないから.........。
　　　　　
　　　　　　　女親分に初めて出逢ったのは、３年半ほど前、べべひよを連れて歩いていた時、
　　　　　　　　　　彼女は、べべひよしか見えず、『わ〜！熊だ！！』と思ったそうな。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　で、お友達になりました。

　　　　　　　　　出逢った時、彼女はすでに難しい病気であることがわかっていて。
　　　　　　　　　そんな重大な事を躊躇せず私に話してくれて。
　　　　　　　　　　　　不思議な始まりでした。

　　　　　　　　　それから　毎日のように会うようになり
　　　　　　　　　　　　　　いろいろな事を話し
　　　　　　　　　　　　　　べべひよの散歩も一緒に。

　　　　　　　　　でも難しい病気はやっぱり難しくて
　　　　　　　　　　　　　　彼女は５月に逝ってしまいました。
　　　　　　　　　　恨みがましい事一切言わず、常に周囲を思いやり、本当にすごい人だった。
　　　　　　　　　　　　　最期の最期まで一緒に過ごさせてもらった私は
　　　　　　　　　　　　　彼女から大切な事をたくさん教わりました。

　　　　　　　　　　　昨年9月べべが逝った時
　　　　　　　　　「私ももうすぐそっちに行くから待っててね」ってメッセージつきのお花

　　　　　　　　　　　　　　　　　今頃
　　　　　　　　　女親分とべべとひよりは、楽しくお散歩しているのかな。
　　　　　　　　　　　　　　　　女親分！べべとひよりをよろしく！！
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　『かあさん、ひよはだいじょうぶだよ』女親分とお散歩のひより