年中ニューファン日和

ニューファンドランド犬との日常

思わず.....。

2019-09-13 20:50:58 | 日記
               一泊で私の両親のところに様子見に行きました。
               両親は自分たちの最期を想定して、
                葬儀のこと、そのあとのこと、念密に考え用意周到ってやつ...。
                  一人娘の私に「こうしてあ〜して」と伝え。
                  その話を「はいはい」と聞く私。

                  ひとしきり話してから
       「ところで、今はもう犬はいないんでしょ?」と父親が話し出すものだから、
                  私、思わず号泣で、涙止まらず、まいった。

               親の前でボロボロ泣くとか、何十年ぶりでしょう、
            「老いた老いた、もうじき逝くよ」と言ってた母親は
              瞬間『お母さん』に戻り、「わかるよわかるよ」と言ってた。

          両親教員で帰宅が遅く、
     「一人っ子で鍵っ子の私に犬をあてがったのはお父さんとお母さんでしょ!」ってセリフ
                          使用させていただきましたっ、恐れ入ります。

              父親は犬好きな人なので
       「かわいかったよなあ、ひよりも小春も.....」と。
              母親は犬好きじゃないけれどわかっていたようで
       「あれらがいたから元気でてたんだよね」と。

             親の前で泣くとは思わなかった...................。


                  去年の今日のべべ
 

            どんどん痩せて弱っていくべべに、私のちょっと大きめのうさぎのTシャツ
                   着せました。
               今日は13日、
                  この4日後にべべは逝きました。
             
コメント (2)
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