時の流れ

１０月３１日（土）


だんなに引き連れられて有楽町で「アクトレス」という映画を見てきました。


ジュリエット・ビノシュの映画を見るのは自分も若かった頃に見た「存在の耐えられない軽さ」とか「ポンヌフの恋人」以来で、久々に見た彼女のおばちゃんっぽさに最初ちょっとがっかりしましたが（自分の老いを見るようで）、でも、人前に出る際にメイクして胸元のしっかり開いた黒ドレスを着てシュッと背筋を伸ばしたら、やっぱりすごく女優然としてかっこよかったので感動しました。ばか笑いしたり、泣きわめいたりしてもチャーミングだし。ああいう人に私もなりたいなあ。


映画の筋としてはなんとなく煮え切らないような感じだったけど（たぶん、過去や年齢などにとらわれて自分を型に押し込めるのはやめ、広い心をもって未来に向かって新しい自分を生きていこうという趣旨だろうとは思うけれども）、出てくる役者さん達がみんなよくはまっていていい感じでした。


映画のあとはビックカメラで新しいミキサーを買い（２０年来使っていたやつにとうとうヒビが入ってしまったので）、銀座でパスタランチを食べ、近所のスーパーで食品を買いこんで帰ってきました。最近外食の後眠くなってしまう私は、今日もやはり昼寝をしたのでした。



さて。次男と三男は今日も授業。長男は練習に行き「足をひねった」と足首を腫らして帰ってきました。また整形外科のお世話になる可能性大。

気分だけ

１０月３０日（金）


今週も仕事では山あり谷あり、というか谷だらけの一週間でしたが、なんとか金曜日を迎えました。ほっ。


街はハロウィンモードなのでしょうが、うちのハロウィンはトイレットペーパーの柄だけ（しかもたまたま）。ぴよぴよは「クラスの女子がお菓子を持ってきてみんなに配った」とのことで、学校からこまごましたおやつを持ってかえってきていました。マメだなみんな。

ずぼらを絵に描いたような私は、家をハロウィン仕様に飾りつけてみたりハロウィンレシピで晩御飯を作ったりするはずもなく、テレビにうつる渋谷の交差点の様子を見て「みんなすごいねえ」と仮装の気分だけ味わいつつ、お好み焼きを作り、ビールを飲みました。らくちん。

文転

１０月２８日（水）


ぴよぴよは来年の（学校での）科目選択にあたり方針が決まらず「どうしようどうしよう」と悩み果てていましたが、やはり文転することに決めました。兄２人が理系だからなんとなく自分もそれにならってみたものの、「世界史は好きだし得意」「化学はよくわからん」という感じなので。

彼は小さい頃動物のお医者さんになりたいなーと言っていましたが、もうその可能性はなくなったんだなとしみじみ思いました。自分でペットを飼えるような大人になれればいいね。


長男は研究室の「就職おめでとう飲み会」に行きました。「もうだいぶ時間が経って、就職が決まった興奮もすっかりさめてしまったんだが。もう今さらいいのに、めんどくせえ（お金かかるし）」と言いつつ。

バーベキュー

１０月２５日（日）


次男の高校の元＆現役PTAの人々のバーベキューのお誘いがあり、昭和記念公園へはるばる行ってきました。料理上手、仕切り上手、盛り上げ上手…と才能ある人々が多いので、いつもながらとても楽しい会でした。






↑「焼いた肉ばかりじゃ飽きるよね」とおでんを作る人あり。シメには麺も入れていました。なるほど。


↑ワインにあうおつまみを手際よく作る人も。軽く焼いたパンの上に乾燥いちじくとマスカルポーネチーズとはちみつをのせたものだそう。なるほど。

他にも、アクアパッツァを作ったり、デザートにマンゴープリンが出てきたり、バーベキューというより誰かのおうちでごちそうになっているかのような豪華なラインナップでした。


料理もさることながら、フォークギターを担いできた人がいて、会の後半には彼の伴奏で歌声喫茶みたいにみんなで歌っていました。すごすぎる。

秋晴れ

10月24日（土）


天気がいいので、午前中ぴよぴよと中目黒方面を散歩。図書館とスーパーの予定でしたが、ぴよの希望でペットのコジマまで足をのばして、鳥やうさぎや猫や犬やそのほかいろんな動物を見て心を癒してきました。オカメインコとかとっても気になったけど、生き物を飼うのはそれなりの覚悟がいるからなーと思うと（今はあまり相手できそうにないし）、ふんぎりつかず。

中目黒のGTタワー近辺では福祉まつり（？）みたいなのをやっていて、バザーのテントがたくさん出ていました。

午後はさらに食糧買い出し＆読書＆昼寝。


だんなは午前中マンションの理事会。午後はここのところ出張続きでお疲れなのでぐにゃっていました。


次男は１限から授業。そのまま部室に出勤して、夜はそのまま東洋大のマジック発表会を見に行ったそう。長男はラグビー練習。