その日ぃは、ぶぅぶぅが出勤していきました。
お仕事場から、ぶぅぶぅは何度もメールしてきました。
夕方からみぃみぃは出勤です。
今日はもう来ないのかな・・・そう思った頃、
この子ぉが到着したのです。
一番、待ちわびていたんが、ちぃちゃんでした。
ちぃちゃんは、相方を募集中やったんです。
べびたんも、そろそろ『助手』がほしい、思てました。
どちらが、獲得するか・・・。
ちょっとした奪い合いです。
ちぃちゃんは、自分が長年悩んできた、お名前の一つをあげる、言うてます。
ちぃちゃんが、『千春』になり、この子ぉが、『千秋』に・・・というわけです。
さあ、どうなるでしょう。
べびたんらぁは、覗き込みました。
お箱から・・・・大事に包まれた子ぉが・・・。
べびたんは、抱き上げました。
随分、苦労したようです。
・・・・・・・・あっ!!!!!!!
べびたんは、思わず声を上げそうになりました。
べびぃ族の「証」がないのです!
せやけど、今は、そんなことを言うてる時ではありません。
この子ぉは、・・・・そうとう薄汚れ・・・・、
疲れきった様子です。
べびたんは、ベットを用意しました。
そして、寝かしつけました。
みぃみぃは、もうじきお出かけです。
今すぐ、「産湯」につけてあげることができません。
べびたんと、ちぃちは、このまま静かぁに・・・。
みぃみぃの帰りを待ちました。
みぃみぃが帰ってきました。
ご飯を食べたみぃみぃは、
「さて」
と、この子ぉを連れて、お風呂へ行きます。
なかなか綺麗になりません。
今まで来たべびぃ族の中で一番、ハードに汚れがついている様子。
それでも、みぃみぃは、ひとまず、綺麗なおべべを着せました。
後日、また、お着替えをすることになります。
せやけど、とりあえずは・・・今日は、これでお休み・・・。
名前とか・・・いろいろは・・・またゆっくりしよ。
☆べびぃ☆