もっちゃん


こんな格好だけど
オムツ装着

脚にもしっぽにも
感覚はしっかりあるから
トイレに行きたい
でも踏ん張れないから
おしっこがちゃんと出しきれなくて
床に擦れる刺激なんかで
ちょろちょろ出でしまう
なのでどうしても下半身が
濡れたままになって
気持ち悪いから
またトイレに…という悪循環
で、オムツ装着
一応トイレには行くけれど
人間の新生児用オムツは優秀で
しっかりおしっこを捕まえて
サラサラにしてくれるから

こんな格好だけど
めちゃ眠れている
私は「あの時もっとこうしておけば」
なんで考え続けてしまい
泣けてくるんだけど
もっちゃんは
ごはんやおやつをたいらげ
いい💩をして
ご機嫌さんでいてくれている
もっちゃんは
歩けなくて悲しいなんて思わず
今の自分をすんなり受け入れてるんだ
と思い当たると
また泣けてきた
何が私にできるのか…を
めちゃめちゃ考えながら
実行していこう
できることはまだまだたくさんあるはずだ