「くっつき言葉」。
「くっつき言葉」とは、「お」と「を」、「わ」と「は」、「え」と「へ」など同じ音で使い方が異なる言葉のことを言います。




文章の読み書きが始まると、つまずきやすい子がたくさん。
「くっつき言葉」とは、「お」と「を」、「わ」と「は」、「え」と「へ」など同じ音で使い方が異なる言葉のことを言います。
これがまた難しいんです…。
毎日宿題にしたり、授業の最初に練習しますがなかなか。今日の個人懇談でも、困っている親御さんがいらっしゃいました。
これらの助詞を見分けるコツは、2つ。
ひとかたまりの言葉の中では「お」「わ」「え」
言葉と言葉をくっつける時は「を」「は」「へ」
言葉と言葉をくっつける時は「を」「は」「へ」
くっつきの「を」、というやつですね。
あとは、しっかり使いこなせるためには、やっぱり子どもたちが自分で考えることが大切です。
質問をされた時は「それは言葉の中の音?言葉と言葉を繋ぐ音?」と質問で返したりします。(少し意地悪ですが…)
最初は「なんで教えてくれないの!」とイライラするかもしれませんが、続けることで質問する前に自分で考えるようになったりします。
くっつき言葉がわかれば、もっと文章が読みやすくなります。読みやすくなると、もっと文章が好きになります。
学校でも、諦めずに教え続けていきます!
がんばれ!子どもたち!



