小さな頃私が住んでいたのは神奈川県川崎市です。
家の近くに赤いポストがありました。
母が手紙を書くと一緒にポストに行き母に抱っこしてもらって
このポストの口に手紙を入れた事を想いだします。
少し大きくなると足下の一段高い所に乗って
(昔のポストは土台の石?部分がもっと高かったですよね?)
一生懸命手を伸ばして手紙を入れたものです。
ポストの口の中に手紙がヒュっと入って行く時はドキドキして
もったいない様な,惜しい様な気持ちになったのを覚えています。
子供はこんな事を何回も繰り返してワクワクしたりドキドキしたりするのですね。
母は末っ子の私をゆっくりと一緒に楽しみながら育ててくれた様に思います。