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◈Irreplaceable days◈

冷水を浴びた後に見つけた温もり


今週は在宅勤務なしで16時退勤の時短勤務だが、来週からは通常通り(残業なし)です。


今日Mが24日に入籍しますと。
コロナでやむを得ず中止にしたらしいが、その日は彼らの結婚式だったんだよな。

先週の土曜日に二人の新居に引っ越ししたらしいがな( ´∀`)
彼らの新たなスタートですな。


思い起こせば色々な事があった。

Mの人生のパートナーである秘書だが、聡明な彼女が俺に激しい想いをぶつけてきた事がある。

(ドロドロした話ではないです)


妻を一心に愛する俺の一滴でいいから愛されたいのだと。

(言っておきますが、秘書とはそんな関係でもなければ俺にそんなつもりもない)

Mはその頃には彼女に特別な想いがあったから彼女の想いは敏感に感じ取っていたと思う。

Mのことだから、その道は進むなと彼女に何らかの説得はしていただろう。
だが彼女は盲目。俺もそう感じた。
ある日社用車で移動中俺にMが「大事にしてやって下さい」と一言。

それは愛人として大事にしてやって下さいという事なのか等は一切語らなかったがな。

無論Mは俺が妻ベタ惚れ人間だということも愛し合っている事も知っているし、ビジネス間の魑魅魍魎。男と女の情愛絡みや人間模様で容易にふらついたりしない事も知っている。

俺は愛人にするつもりもなかったしね。
Mからそれを言われる前からバッサリ断り、正直申し訳ないくらいにふらつきもせず冷酷なまでに普段通りに彼女と接していた。

愛してやれない女性を大事にするってこれしかないなとMの言葉を受け止め盲目的な幻想と恋心にそれまで以上の冷水を浴びさせ目を醒まさせた。


今思えば彼女は俺に父性愛に近いものを求めていたのだと思う。


愛人になっていたら俺は獣になっていたと思うよ。
妻を愛すそれとは違うもの。
妻を愛するその一滴たりとも他の女に捧げるつもりもないのだから。

それも俺に対する幻想を崩す方法であったかもしれんがね。
いやもしかしたら彼女はそんな俺の獣・魑魅魍魎を見てみたかったのかも?

じゃあさ。愛人を何人も囲って同じだけの愛情を与えられる男って博愛だよな。偏らないの?
俺なら偏るわ←


あれから三年以上の年月が過ぎ、幸せそうに笑い合う二人を見て心からこう思う。


おめでとう!( ´∀`)


ヒューヒュー である(笑)


無論俺はあの頃のMの事を彼女に話すつもりはない。
つかMの傍に居りゃわかるだろ?ってもんだ。
寡黙でガツガツした男ではないが、心奥に響く情熱的な男だ。


さてさて。
今日は俺ももう上がるのだが、夜にくしゃみについて書けたら書こうかなと。
コロナ云々の話ではないです。

ハクション大魔王としての不思議です。

先程妻に帰るコールをしたのだが、スイカ食べたいから買って帰るなと。←スイカ大好きなんですよ(  ̄▽ ̄)

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