以前知人が亡くなった話を此処に書いたわけだが。
知人というかそれ以上の人だがね。
コロナ騒動でずっと面会出来ず、会えたのは亡くなってからで二人だけにしてもらった時に、まだ面会が出来ていた頃彼には談話室で話す同じ病棟の患者さんいて、その人週二の風呂が楽しみなんやてと彼が話していた光景が何でか知らんが浮かんで、永眠している彼に「風呂いつ入ったんや」と思わず呟いてしまったという話を書いた。
今も自宅の風呂に入る度にその光景が脳裏をよぎる。
何でそれなんだろう。
だからあんな夢を見たんだと思う。
彼と温泉に入っている鮮明な夢
あちこち温泉地に行ってますけど、訪れた事のない温泉だと判るほど鮮明に憶えている。彼の言葉も表情も。
その温泉は存在しないのかもしれないし、もしかしたらそんな夢を見た事を忘れた頃にデジャブのように感じる事があるかもしれない。
とにかくその温泉は存在するのか探す事はしないでおこうと。
妻にこの夢の話をしたんだがね。
いやほんま。
面会で笑い話ばかりしていたのだが、何でその風呂の話が脳裏をよぎるのか解らんがな。
別に不思議な夢ではない。
ただ俺にとって大事な夢ってだけ。
亡くなった大事な人を忘れる事なんて出来ないが、時を経て慣れていくんだろう。
↑この言葉は冷たいと云う人もいるかもしれないが、俺はそう思わないかな。
忘れられないという思いが前提にあるし。
空を見るのが好きですけど、見上げながらふと思う人が一人増えてしまったわけだが、悲観的な思いとはまた違うのだよ。
そう。悲観的とは違うんだよな。もっと深いもの。
願わくばその温泉にいつか「あ!ここ!」なんて巡りあいたいものだな。
( ´∀`)( ´∀`)
今宵は仕事で料亭会食があったのだが、懐石料理は先ずお腹が空く(笑)
俺だけだろうか。
自宅に帰ってお茶漬け食べました。
(  ̄▽ ̄)(*´艸`*)
さてさて。
眠りにつくまでゆっくりと。
それではまたいつか。