子ども達が観たがっていた【金の国水の国】を日曜日に家族で観に行きました。
確かにラブストーリー要素はあったかな。
酸いも甘いも知り尽くしたオッサンがほっこりしてしまったよ。
彼は賢いね。
口は巧いが争いが起きぬよう、、或いは最小限で済むように考えて発言し行動してるわな。
何でも話し合える関係とか腹割って話が出来るとか、直ぐに争おうとする人ってどうも意味を履き違えている人もいるような気がするけど、それを楽しんでいるというか楽しいって人も居るな。正義を悪用して。
お姫様は確かにおっとり系だが、いざとなったら肝が据わってるわな。
居ません?計算高いとかそんな意味ではなく普段おっとりしてるのにここぞという時にって人。
妻もそうだな。
あのお姫様のように全く怒らないことはないけど(笑)
喜怒哀楽はバランスよくあったほうがいいね。
むしろ普段強がっているのにいざとなったら、私ほんとは弱いの、、なんて言い出すほうが計算高いと思ってます。俺は(笑)
それにしてもだよ。
あのお嬢さん(お姫様)。全然みっともないことないわな。可愛いお姫様じゃないか。
スリムで美人の妻。その夫である俺が言っても説得力ないかね←
前に美人と可愛いどっちが好きか訊かれて素直に美人と言ったらプリプリされた事があるが、何もブスと言ってなかろうがと。どっちかと言うと可愛い系でしょと言ったらまたプリプリでした。今のあなたは可愛くないねと更にプリプリさせるような事を言ったら何故か時が止まったかのように動かなくなりました。
そんな俺は賢くないね(笑)
賢く優しい人であれば、背後からハリセンでスパコーーッン!としばきたくなるくらいの歯が浮くような台詞を吐くのかもしれんが。
あのお嬢さんは十分魅力的だと思うがな。
まあまだ公開から一ヶ月も経っていないので内容に深く追及したことは書かないでおく。
ところで、印象深かった台詞はやっぱこれだな。
迷った時は難しいほうの道を選んでください、、というお姫様の言葉。
結婚して他人と家族になるということは夢物語ではない。我慢することや悲しいことは波みたいに押し寄せて、最初に感じた愛や恋は月日と共にどんどんすり減って、違うなにかに変わっていく。その時の美しさよりも、一瞬の楽しさよりも、自分の親兄弟と同じかそれ以上に自分を大切にしてくれる人をさがしなさい。(長台詞なので引用)
彼の言葉と。
それを言って 「という事でこれどうぞ」と一枚のクッキーをお姫様に渡すシーン。
因みに俺は、ちと物足りなかったかな(^_^;)
もうちょっと金の国水の国が発展したストーリーが見たかった。