タイトル
母の日なのでパパっと洗濯
本宅に帰り子どもたちは早速子ども部屋にあるこのカレンダーを捲ってたわけよ。
そしたら長女が「パパ来て~」と呼びに来て「これ」とタイトルを指差し「お洗濯しようよ」と。
よっし!やるか~
セカンドハウスで着た服やらを洗濯。
(まあ洗うのは洗濯機がしてくれますがね)
干す時だよ。
妻が「え?まさか悠さんが干すの?」
「三人で干すんだよ」
「待って待って。いいって」と。
説明しよう。
進学で上京して19になる年から俺は一人暮らしをしているわけだ(今年48になる)
結婚(一度目の結婚と現在)していたorしている今を除いて一人暮らし歴は長い。
だから家事全般それなりにやってました。
そこでだ。
妻の不思議なところ。
洗濯をさせてくれないんですよ。
(干したり畳んだり)
干し方や畳み方の問題ではなく男尊という意味でもなく、妻曰く「悠さんが洗濯物を干したり畳んだりする姿を見たくない」のだと。
初めてそれを聞いた時にどういうこと?と訊きましたわ。
男性を台所に立たせない女性って居るでしょ?それに近いのかなぁ。巧く説明できないんだけど、なんか擽られるのよと。
母性本能を?
違う。悠さんは母性じゃなくて女心を擽るのと。
そしたら華奈の女心どんどん擽ってこうじゃないかと。
洗濯の達人目指したろやないかと←
そんなこんなで結局未だに洗濯だけはさせてくれませんな。
二人でひとつ分かったことがありましてね。"哀愁"というやつですわ。どうもこれらしいわ。
お互い尊敬の念も抱いていますし、妻にとってシュッとしている人の哀愁は強烈らしいわ。
いやいやそもそも洗濯物を干したり畳んだりする男の姿って哀愁感じます?
俺はよく解りませんし、哀愁も醸し出してませんがね。
だがしか~し!
今日は妻にカレンダーのタイトル見てこいよと。子どもたちがパパと洗濯しようって。
ええ。妻の女心をこれでもかと擽りましたわ←(  ̄▽ ̄)
因みに、女の武器は涙と云いますが、じゃあ男の武器は哀愁か?
・・・違う気がする。
まあそんな武器を使わんでも妻の女心を擽っていきたいと思います。
それにしてもだ。
男が家事をしたり育児に積極的だとイクメン等言われますが、あれ不思議ですよね?女性が言い出したの?
男がすればそう言われるのにじゃあ女性は?と女性の皆さんは思ったことないの?男の俺でも思ったんだけど。