このミスマッチ・・・まあまあかな。
でもカロリー多し(笑)
監督とお会いしたのは2度。
1度目は20代の頃、劇団の仲間たちと『ふりむけば愛』という大林作品に出演したとき。
私は山口百恵さんの振り付けも任された。
(百恵ちゃんが私にひと目惚れした・・・といまでも信じている。笑)
温厚な監督は、ハチャメチャな私たちに優しく接し、うまくまとめ(演出)てくれた。
※ふりむけば愛の撮影現場↑
2度目は10年ほど前の冬。ドラマの撮影で北陸に行った帰り。
乗り換えのために途中下車したローカル線の小さな駅。
雪の舞うホームで傘もささずに立っている大林監督と遭遇。
ホームには他に誰もいない。
私は思わず近づいて行って話しかけると、監督はためらうこともなく穏やかに応じてくれた。
5分ほどの会話、監督はシナハンでやってきたという。
そのときの監督の佇まいと優しい笑顔がいまでも目に焼き付いている。
まるで映画のワンシーンのようだった。。。 合掌