
Kyoto / Leica M4 summicron 50mm f2 1st acros
家族からお暇をいただき
前回の長崎以来、三年ぶりに超貴重な一人だけの時間
ずっと以前図書館通いの日々のなかで
休憩がてら何気なく手にとるようになったのがモノクロの写真集
図書館の数ある写真集は代わる代わるほとんど見たが
最終的に必ず机にもってかえるようになったものは
カルティエ=ブレッソン、ドアノー、ブラッサイ、スデク、木村伊兵衛
なかでもカルティエ=ブレッソンが気になって見ている時間が一番長い
その理由が何故だか自分でもわからない
それでも例によって面倒くさがりなので彼のことについては全く知識がなくそして調べる気もない
ただ、この写真のどこがいいのか、でも何故自分はこの写真に惹かれるのかがどうしてもわからなくて
だからといってそれを考えながら見てるというわけでもなく
休憩にただただペラペラと、でも繰り返し繰り返し眺める毎日毎日
そして図書館通いの日々は終わり、
そして僕は引き伸ばし機を買った
そんなこんなだから一度は見てみたい、いや見ないといけないアンリ・カルティエ=ブレッソンのオリジナルプリント
それがたまたまそう遠くない京都だったということ
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