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気管切開しても毎日!

気圧の低下に苦しんだ話

月曜日の朝、目が覚めたときには
もう違和感を感じていました。

だって、この間治療が終わったばかりの左奥歯が痛むんです。

まさかね、と自分を騙しながら
やり過ごしていると、
水のような鼻水がつるつるっと
左の鼻からだけ流れてくる…。

昼食を食べる頃には左の歯では噛めなくなるくらい痛みだし、
雷が鳴っているのが聞こえだしたくらいから、左のこめかみが痛みだしました。

頭痛薬など飲み慣れていないので
持っているわけもなく、
ただ、横になるしかありません。

やっとの思いで夕食の準備を終わらせ、とにかくお風呂に入りたい身体を温めたいとしたのがいけなかったのか、今度は発熱してしまいました。

夫に、夕食の片付けや洗濯は明日するからそのまま置いといてと言い残し(片付けも洗濯もすべてしておいてくれました。ありがたい)
とにかく寝なければ…と眠剤を飲んでベッドに入りました。

布団に入っても熱っぽく、冷えピタしとけばよかった…取りに降りようか、どうしようかと迷っているうちに寝付いたようでした。

次の朝、目が覚めると
昨日あれだけ私を悩ませた
歯痛も鼻水も頭痛も熱も
まったくありません。

私には、
季節の変わり目や急激な気温や気圧の変化に、
身体がヨイショっと頑張って
順応しようとしているとしか
思えませんでした。







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