トイレ🚻でのことなんですが
個室で、ひとつしかなかったのです。
個室の手前に手洗いが2つあり人が待てるくらい広めの空間です。
横開きの戸を境に
中に親子連れが一組、
外に私が待っていたわけです。
パッと見、私が先頭で待っているように見えます。
私の後に親子連れ3人、その後ろに男性が並んでいました。
そうしたらですね、
一人の若いお姉さんが並んでいる列を無視するかのように
ずんずんと戸を開け中に入って行ったのです。
ん?と思いましたが、
私はてっきり中に連れの方がいるものだと思ったのです。
それくらい迷いのない歩き方でした。
しかし、すでに使用中だと分かるとやっと理解したのかバツが悪そうに出てきました。
すれ違いざまに私の後ろのお母さんが
「見たらわかるやろ💢」と、
聞こえるように言いました。
確かにと、同感したのと同時に
「皆さん並んでますか?」と
一言聞いてくれたらいいのにと思いました。
彼女も気分を害したかもしれませんが、
なんだか私までどんよりとした
気分になりました。
知らない人同士だからこそ
コミュニケーションを取る必要があるように思った出来事でした。