割れて層になって困ってます、
…というどうでもいい内容をこのブログに載せようとしたら、
父の部屋の電話がやたらじゃんじゃん鳴り出して
「なにごと?」と思っていたら
父が血相を変えて
私に言いました。
「Kが亡くなったとや」
Kとは、3軒先に住む私と同い年で祖父母同士が兄弟のまたいとこで幼馴染の男性。
小さい頃のアルバムを見ても
いつも2人一緒に写っている。
登下校も一緒で帰ってからも
お互いの家を行き来した。
家庭をもっても子供の頃と同じ
「Kちゃん」「Nちゃん」と
呼び合っていた。
身体の調子が良くないと
2〜3年前から本人が言っていて
入退院を繰り返していたらしい。
でもこんなに早く逝くとは。
相変わらず父の部屋の電話は
鳴り続けていて
親戚みんな動揺しているのが
わかります。
頑張った
彼の最後の顔をちゃんと見に行ってお別れをしてきます。
ご冥福をお祈りします。