この時季は乾燥とか気温の変化の激しさで私の喉はダメージを
受け続けています。
ちなみに昨年の今頃はそんな影響もあり気管が狭まりかけていて、カッスカスで、出ても聞き返される声しか出ませんでした。
3月末に手術したことの記憶も
自分の中では鮮明に思い出されます。
それなのに今年はどうしたことでしょう。
そんなネガティブな変化がまるでなく、気管の空き具合を同じ状態でキープしているのです。
とはいえ、普通の人の半分の大きさなので歩けば息切れはするけども生活していくにはなんの問題もなく。
こんな状態を私以上に喜んでくれるのが主治医のE先生。
「何も変わらないってこんなに嬉しいことなんだね」と。
先日、同じ学年だということが
判明し、余計に親しみが湧いてきました。
今も今までも、私の気持ちを最優先に治療に当たってくれています。
この病院の中でも一番付き合いの長い先生になってしまいました。
根本的外科的処置の方法がないと言われ福岡への通院をやめて
途方に暮れていた私に
これが正当な方法でなくても
自分にできることはすると
ステロイドを打ち始めてくれました。
私にとって良い先生とは
技術が優れているとかではなく
わずかでも希望をみせてくれる
人です。