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ロック〜生活のすべてを表現するアートへ
ぴあアプリインタビュー全10回連載、第二章が公開中
第二章「つまらない大人にはなりたくない 自立の末に訪れた分岐点」
■【ぴあアプリ・ライフストーリー連載「佐野元春を成立させるクリエイティブ】
《GO URL》-->https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_48d5c12e-7348-48fe-af35-d134eb23a2e7.html
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佐野元春を成立させるクリエイティブのかけら(第2章)つまらない大人にはなりたくない 自立の末に訪れた分岐点
1971年15歳の春、佐野はソングライティングに明け暮れていた。曲を書き始めてみたものの、やっぱりひとりじゃつまらない。高校に入ったら、楽器...
ぴあ
音楽のことに詳しくないけど、佐野さんの音楽は大好き💕
それはなぜか、佐野さんがちゃんと教えてくれたようなインタビュー記事でした。
佐野さんは、レコードの編曲をすべて自分でやっています。そして「複雑なアンサンブルや奥行きのあるポップサウンド」を表現しています。
佐野さんの音楽に魅せられているのは、佐野さんの言葉を借りれば、そういう理由なのでしょう。
ひとりで手探りして探し当て、積み上げて繰り広げられている、佐野さんの音楽の世界。
これは、聴けば聴くほどに自分の佐野さんワールドも奥行きのあるものになっていくという、なんともいえない、たまらない魅力がそこにあります。
足を踏み入れ、わかってしまった。
私も、自分なりの表現で、自分流にたねを蒔き続ける人生です。
だから、佐野さんが言われる、「エンタテイメントの先にある表現にまで行きつきたい」という言葉がわかるような気がします。
私なりに、「これが正しいのだろう」という視点、ブレない視点があります。それを人々に知ってもらい考えてもらって、世界が平和に満ちたものである道が創られることを、一人ひとりの歩みがその道へ続くことを願っています。
思えば、導かれたかのように、佐野さんの音楽の世界への扉が突然に開かれたのも、必然だったのでしょう。
気分が上がり、ワクワクし、楽しい。その日常のベースが、必要だったのです。それはこの先も、ずっと求めることなのでしょう。
この場で表現し積み上げ繰り広げる世界が、世の中に本当に益のあることであってほしいと、佐野さんの音楽に触れながら、そう願っています。