佐野元春さんの話す映画体験の記事から、いろんなことを考えたり思ったりします。
このことは、佐野さんのインタビュー記事全般に言えます。
良いユーモアを明日への希望に!
ユーモアは「絶望の裏返し」だと思う。絶望的に見えるものも良いユーモアがあれば、「明日、どうにかやっていこう」と思えるようになる(佐野元春)。
絶望的だと思える状況下において、前向きに生きていく術。
それは、「面白がること」だと思います。
物事に「良い面白さ」を見つけていく。それは、頭を使うし、自然と心も前向きになるでしょう。
そうした日々の積み重ねが、希望にも、明日への活力にもつながっていくと思います。
といっても、言うのは簡単です。
それを実行するのは、とても難しいし努力が要ります。
「良いユーモア」を見つけて、その環境の中でおもしろがることができれば。
経験を、そういうことでつなげていければ。
誰も、絶望と悲しみに打ちひしがれた生活を送ってほしくないから。。。
みんなが、「良いユーモア」を明日につなげていけたらいいなと思います。