この記事、おもしろくって、興味深いです。
“デビュー寸前、キレッキレの佐野元春”、とか。
“佐野元春という人の面白いところは、その独特の奇妙で面倒くさい行動も、どこかコントのように感じられるところだ。”とか。
的確でおもしろすぎます!
佐野さんは、ずっと“自分の志向を理解してくれて、一緒に体現しようと努力してくれる”人を求めてそれを形にしながら今に至ってるんじゃないでしょうか。
それを象徴し最高の形になっているバンドが、コヨーテバンドだと思います。
コヨーテの皆さんに、佐野さんへの尊敬が根底にあると感じられることは、前にも書きました。それに加えて、佐野さんの注文に応えようと努力されている、それが普通のことと捉えているのがすばらしいのです。
その積み重ね・成熟が、バンドの皆さんも実感されている「今が絶頂、どんどん良くなると思う」ということなんです。
そんな最高レベルに達した演奏、佐野さんとのファミリー的ないい関係が、今のアルバムやライブに表れているように思います。
佐野さんのインタビュー記事からも感じられるけど。。。
コヨーテバンドと佐野さんは、ほんっとうに最高のコンビだと思います!