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佐野元春さんの映画体験!

2022-08-28 18:11:08 | 佐野元春&ザ・コヨーテバンド
佐野元春(ミュージシャン)×角田陽一郎「エンターテインメントは光にもなるし、影にもなる。僕らの人生にとって薬にもなるし、毒にもなる」 - エンタメ - ニュース

佐野元春(ミュージシャン)×角田陽一郎「エンターテインメントは光にもなるし、影にもなる。僕らの人生にとって薬にもなるし、毒にもなる」 - エンタメ - ニュース

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週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

 
エンターテインメントは光にもなるし、影にもなる。僕らの人生にとって薬にもなるし、毒にもなる(佐野元春)。

 

エンターテインメントは、人々を楽しませる娯楽やサービスのこと。

ショー、楽しみ、息抜き、気分転換などにもつながるため、佐野さんが言われる「光と影」「薬と毒」という表裏一体のビジネスなのだということなのでしょう。

興味深いのは、日本だと「娯楽を提供する」という意味も持ち、海外では「自分が楽しむためにある娯楽」を指す場合があるということ。海外ではより利己的で快楽的意味が強いということでしょうか。

 

「人の心を魅了して離さないもの」は、本能的快楽にも結びつきやすい。だから、危うい。

主に芸能、映画、音楽関係などを「エンタメ業界」というそうですが、人を感動させてお金をもらうビジネス、産業大きなお金が動きますから、有名になって巨額のお金を手にしたり、人間の物質的な欲望と結びつくとさまざまな問題が出てきます。

 

映画、音楽自体は、悪いものではない

大抵、テレビなど世間で報道されるものは、エンターテインメント重視です。よくテレビに出てお金を稼いでいる人の華やかで贅沢な生活を、一般人が憧れたりするように作られています。

お金がものをいう物質的価値観は、それが社会を形作れば、人間性の喪失にもつながります。

 

私は、エンターテインメント自体に、健全性を求めたいです。

「本能」と「理性」の間で「理性」を重視すると、エンターテインメントって成立しないのかもしれません。それがエンターテインメントの示す「闇」なのでしょう。

私は、佐野さんは「光」と、元気印のゴキゲンになれる処方箋、「薬」のようなものを提供してくれているように思います!




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