ツバキ 〈椿の実〉

ツバキ　〈椿の実〉　　　市内散歩　

椿の実は2～６センチ位。熟すると３～４つに割れて、中に黒い種が５～６個あります。この黒い種から、椿油（ツバキ油）を採ることが出来ます。

ヤブツバキ（木場公園で撮影）
　　　令和2年2月撮影☞　[Click here !↗]

ツバキ〈椿〉の実　　令和4年8月25日撮影
一重咲きのピンクの花の椿の実　1.5㎝位で藪椿の半分くらい




ヤブツバキの実







ツバキ〈椿〉のデータ　
【別　名】　ヤブツバキ(藪椿)
【分　類】　ツバキ科　ツバキ属
【学　名】　Camellia japonica. 　
【果　実】　蒴果、果実形：球形、果実径：2～5 cm位
【花弁色】　紅、白、桃、紅に白斑入り、紅白のぼかし、覆輪など
【花　弁】　野生の椿の花びらの数は５～６枚ですが、種類によっては５０枚、１００枚と幾重にも重なっている花もあります。
【備　考】　葉は長楕円形で先端が尖り、周囲には細かなギザギザがある。年中ツヤツヤとし光沢がある。花が下向きに咲くため、葉の陰になりやすい。サザンカは上向きに咲く。
参照：かぎけん花図鑑、椿油研究所、伊豆大島【椿の花工房】、ほか