ソテツ 〈雌花と赤い実〉

ソテツ　〈雌花〉 　　市内散歩

ソテツの花を見つけ令和6年8月から令和7年2月まで撮影をしました。

ソテツ（蘇鉄）
　　　雄花と雌花令和元年09月撮影↗」　赤い実令和元年12月撮影↗」　雌花平成30年10月撮影↗」

ソテツ〈雌花〉 の実 　　　　令和7年2月1撮影
赤い実が落下を始めました

落ちたソテツの実

実は栗のように固く、中には栗のような黄色い実（固い）があります



令和7年1月13日撮影


令和6年12月10日撮影


令和6年11月19日撮影


令和6年11月6日撮影


令和6年10月10日撮影


令和6年8月30日撮影


ソテツ〈蘇鉄〉のデータ
別　名　テッショウ(鉄蕉)、ホウビショウ( 鳳尾蕉)
分　類　ソテツ科　ソテツ属
学　名　Cycas revoluta
花弁色　黄褐色、胚珠赤。
花　径　花期は6～9月で雄花は円柱形で高さは３０～７０cm、径は１０～１５cmで先がとがった円柱形。雌花は丸くドーム状に膨らんでいて直径５０cm位。
備　考　裸子植物特有の原始的な花で、雌雄異株。
　　　　木が枯れそうになった時、鉄を与えると蘇る（蘇鉄）という言い伝えがあり、この名がつきました。
　　　　参照・引用はソテツ花実葉散歩、植物図鑑 　他　

ツバキ 〈淡いピンク色の花〉

ツバキ〈淡いピンク色の花〉　　市内散歩

ツバキの品種は、曙あけぼのと推定しています。
あけぼのは、京ツバキを代表する品種。特徴は、淡桃色の花、筒蕊。一重でお椀型になる花型。中輪～大輪花で花径は6㎝～8㎝程度。ヤブツバキとユキツバキの自然雑種とされています。（参照：岩崎園芸、他）。


ツバキ〈淡いピンク色の花〉　令和7年2月19日撮影


2月14日撮影


2月22日撮影


1月31日撮影



ツバキ〈椿〉＝ヤブツバキのデータ
【別　名】　ツバキ、ヤマツバキ
【分　類】　ツバキ科　ツバキ属
【学　名】　Camellia japonica　
【花弁色】　枝先に赤色の花が1個ずつ付く。園芸品種で白花もある。
【花　弁】　5弁花
【花　径】　3～15㎝（13cm以上を極大輪、10～12cmを大輪、7～9cmを中輪 、4～6cmを小輪、4cm以下を極小輪）
【備　考】　離弁花だが花弁のつけ根と雄しべが合着しているので、花びら１枚ずつは散らないで１花ごと落花する。
データ作成に参照したweb page：かぎけん花図鑑　木のぬくもり・森のぬくもり、ほか

バンクシア・エリシフォリア 〈エリキフォリア〉

バンクシア・エリシフォリア（別名　エリキフォリア）　　　市内散歩

参考（バンクシア・インテグリフォリア 　平成29年9月撮影↗」　平成27年10月撮影↗」）

バンクシア・エリシフォリア　令和7年2月19日撮影






バンクシア・エリシフォリアのデータ
【別　名】　ヒースパンクシア、エリキフォリア
【分　類】　ヤマモガシ科　バンクシア属
【学　名】　 Banksia ericifolia
【花弁色】　赤褐色、ブラシ状の独特な花型
【花　弁】　花期は夏から冬
【備　考】
　　　　　　データ作成に参照したweb page：まひまり、Corvet Photo Agency　他

ミモザ 〈銀葉アカシア〉

ミモザ　〈銀葉アカシア〉　 　市内散歩　

銀葉アカシア・房アカシアの写真

ミモザの種類　（撮影場所）	ブログ内のリンク	備　考
銀葉アカシア〈都立木場公園〉	令和3年3月撮影　令和4年3月撮影
房アカシアと大観覧車〈葛西臨海公園〉	平成30年3月撮影
房アカシアと大観覧車（同上）	平成30年3月撮影
銀葉アカシアと房アカシアの違い	平成27年3月撮影

銀葉アカシアの花　　　令和7年2月9日撮影
小さなミモザの木に、黄色い花を見つけました。花数は多くはありませんが・・春を感じる花です








銀葉アカシアのデータ　　
別　名　ミモザ、花アカシア（ハナアカシア）
分　類　マメ科　アカシア属。分類体系によってはネムノキ科
学　名　Acacia baileyana 　
花弁色　黄色
花　弁　枝先に総状花序（柄のある花が花茎に均等につく）を出し、花径１㎝に満たない球状の花をたくさんつける。
備　考　和名の由来は葉の色が銀色を帯びていることから。
データ作成に参照したweb page：かぎけん花図鑑、ほか

ヤエザキスイセン 〈八重咲水仙〉

ヤエザキスイセン　〈八重咲水仙　別名：八重咲きニホンスイセン〉　　市内散歩　

八重咲水仙は日本水仙の八重咲き品種で、白色や黄色の花弁は雄しべが花弁化したもの。

ヤエザキスイセンの花　令和5年2月撮影↗]　令和4年1月撮影↗]　平成31年2月撮影↗]


ヤエザキスイセン〈八重咲水仙の花〉　　令和7年2月8日撮影








　

ヤエザキスイセン（八重咲水仙）のデータ
【別　名】　ヤエザキニホンズイセン（八重咲き日本水仙）、ヤエズイセン、
【分　類】　ヒガンバナ科　スイセン属
【学　名】　Narcissus tazetta L. var. plenus Nakai.　Narcissus tazetta L. 'Plenus'
【花弁色】　白（花弁）
【花　径】　３～４cm
【備　考】　--
　　　参照・引用は三河の植物観察、他

ソシンロウバイ 〈素心蝋梅〉

ソシンロウバイ　〈素心蝋梅〉 　市内散歩　

　素心蝋梅　令和4年1月撮影

ソシンロウバイの花 　　令和7年1月10日撮影












育成場所


ロウバイ（蝋梅）のデータ
ソシンロウバイの花の中央にある花心は黄色ですが、ロウバイ（蝋梅、学名：Chimonanthus praecox）の花心は赤紫色
【別　名】　トウバイ(唐梅)、カラウメ(唐梅)
【分　類】　ロウバイ科　ロウバイ属
【学　名】　Chimonanthus praecox
【花弁色】　外側の花被片は淡い黄色で透き通り、内側の花被片は濃い紫色。（萼片と花弁の区別がない）
【花　弁】　2～４㎝程度
【備　考】　
　　　　　データ作成に参照したweb page：かぎけん花図鑑、wiki、ほか

クリスマスホーリーの赤い実 〈棘無しタイプ〉

クリスマスホーリー〈棘無とげなしタイプ〉赤い実　 　市内散歩


クリスマスホーリー〈棘無しタイプ〉　赤い実　令和6年12月25日撮影　


葉は小判型で棘がない










クリスマスホーリーのデータ
【別　名】　和名：セイヨウヒイラギ（西洋柊） 別名：イングリッシュホーリー
【分　類】　モチノキ科　モチノキ属
【学　名】　Ilex aquifolium
【花弁色】　白
【花　弁】　0.3cm位
【果　実】　核果。赤く熟す。
【備　考】　セイヨウヒイラギの園芸品種
　　　　　データ作成に参照したweb page：Tomoyuki Garden & Nursery Inc.、　 LOVEGREEN.inc.、他

ヒイラギ 〈柊の白い花〉

ヒイラギ〈柊の白い花〉　市内散歩

ヒイラギ〈柊〉の花
　　　平成30年11月撮影↗]　　　平成29年11月撮影↗]

ヒイラギ〈白い花〉　　令和6年12月17日撮影










ヒイラギ（柊・疼木・柊木）のデータ
【別　名】　--
【分　類】　モクセイ科　モクセイ属
【学　名】　Osmanthus heterophyllus
【花弁色】　白
【花　弁】　小さな白い４弁花。花冠は4深裂して、裂片は反り返る
【花　径】　直径5mm ほど
【備　考】　雌雄異株、雌雄異花。
　　　　　　名前の由来は、「ひいらぐ」という古語から来ている。
　　　　　　参照・引用は　wiki、かぎけん花図鑑、他

ナンテン 〈南天の赤い実〉

ナンテン〈南天の赤い実〉 　市内散歩

南天の赤い実
　　令和2年11月撮影[Click here !↗]

ナンテン〈赤い実〉　　令和6年11月26日撮影








ナンテン〈南天〉のデータ
　【別　名】　南天竹（ナンテンチク）、南天燭（ナンテンショク） 　　　　
　【分　類】　メギ科　ナンテン属（１属１種）
　【学　名】　Nandina domestica
　【花弁色】　白。　花径：0.5〜0.6cm
　【果　径】　0.5～0.8cmの球形の液果で、赤く熟す。
　【備　考】　和名ナンテンの由来は、冬に赤い果実が目立つことから、中国では灯火を連想して南天燭といい、また葉や幹の姿が竹に似ることから南天竹（南天竺）と名付けられ、これを音読みして和名がつけられたとされる
　　データ作成に参照したweb page（令和6年11月作成）：かぎけん花図鑑、wiki　他 　

ユリオプスデイジー 〈黄色い花〉

ユリオプスデイジー〈黄色い花〉　　市内散歩


ユリオプスデイジーの花　平成27年11月撮影　　平成28年1月撮影


ユリオプスデイジー〈黄色い花〉　　令和6年11月22撮影













ユリオプスデイジーのデータ
　【別　名】　--
　【分　類】　キク科　ユリオプス属
　【学　名】　Euryops pectinatus
　【花弁色】　黄色
　【花　径】　４～５cm。
　【備　考】　花茎を7～10cm伸ばし、先端に1輪の花がつく。
　　　　　　データ作成に参照したweb page（令和6年11月作成）：三河の植物観察、かぎけん花図鑑、他

イイギリ 〈赤い実〉

イイギリ　〈飯桐の赤い実〉　 　市内散歩

イイギリの赤い実
　令和4年12月撮影　平成27年12月ＴＤＬで撮影

イイギリの赤い実 　令和6年11月15日撮影










イイギリ〈飯桐〉のデータ
【別　名】　ナンテンギリ（南天桐）
【分　類】　イイギリ科 （ヤナギ科） イイギリ属
【学　名】　Idesia polycarpa
【種　子】　赤い液果（果皮が肉質で液汁が多い実）。ブドウの房のような実をたくさんつける。
【果　実】　秋に赤く熟す。液果で直径5-10mm。
【備　考】　和名「飯桐」の由来は、木の姿がキリに似ていることと、昔、葉で飯を包んだためといわれる。
　　　　　　データ作成に参照したweb page：wiki　かぎけん花図鑑、他

ピラカンサ 〈ピラカンサの赤い実〉

ピラカンサの赤い実　　トキワサンザシ〈常盤山櫨〉　 　市内散歩


ピラカンサ
〈赤い実〉　令和2年10月撮影↗　　令和5年11月撮影↗
〈白い花〉　令和6年5月撮影↗


トキワサンザシ（常盤山櫨）　　令和6年11月15.22日撮影


　

　

ピラカンサ のデータ
ピラカンサは、トキワサンザシ（別名：ピラカンサ）、カザンデマリ（別名：ピラカンサ、ヒマラヤトキワサンザシ、インドトキワサンザシ）、タチバナモドキ（別名：ホソバノトキワサンザシ）の3種を総称して呼ぶことが多い。
【別　名】　トキワサンザシ（常盤山櫨）
【分　類】　バラ科　トキワサンザシ属　
【学　名】　Pyracantha coccinea M.Roem.　
【花弁色】　白色
【花　弁】　５弁花。直径約10㎜
【花　実】　果実は幅5～8㎜の扁球形のナシ状果、鮮やかな赤色。
【備　考】　名の由来は、山査子（サンザシ）に似て常緑であること。
　　　　　　データ作成に参照したweb page（令和6年11月作成）：三河の植物観察、かぎけん花図鑑、植木図鑑、ほか

アフリカン マリゴールド

マリーゴールド　〈品種　アフリカン マリーゴールド〉 　市内散歩


アフリカンマリーゴールド（バニラ）　令和5年8月撮影　令和4年10月撮影　令和2年9月撮影
アフリカンマリーゴールド・スピニング （レモン）　令和3年8月撮影



マリーゴールド　〈アフリカン マリーゴールド〉の花　　令和6年11月15.19日撮影











アフリカンマリーゴールドのデータ
アフリカンマリーゴールドは、ボール咲き・大輪（花径６～７㎝）、草丈は30～100㎝程度と大きい。また、土質を選ばず丈夫な性質で、夏～晩秋まで長く楽しめる。花色は橙・黄・白。
【別　名】　和名はセンジュギク(千寿菊)　
【分　類】　キク科　コウオウソウ属（タゲテス属）
【学　名】　Tagetes erecta
【花弁色】　白色、黄色、橙色、
【花　径】　5～10cm 。
【備　考】　一重・八重・二色咲き、頭状花序
　　　　データ作成に参照したweb page（令和6年10月作成）：かぎけん花図鑑、EVERGREEN、ほか

ツワブキ 〈黄色い花〉

ツワブキ　〈黄色い花〉 　市内散歩

ツワブキの花　　令和3年10月撮影↗　　令和2年11月撮影↗

ツワブキ〈石蕗〉の花　　令和6年11月19日撮影











ツワブキ（石蕗）のデータ
　【別　名】　ツワ、イシブキ、イソブキ
　【分　類】　キク科　ツワブキ属
　【学　名】　Farfugium japonicum
　【花弁色】　黄色の頭花
　【花　径】　４～５cm。花茎を立てて１０輪くらいの花（頭花）をつける。筒状花も舌状花も黄色い。
　【備　考】　和名のツワブキは諸説あり、葉が丸く、艶があり、ハート型でフキの葉に似ていることから「ツヤブキ」の意味でこの名がつきました説など。

薬草としてのツワブキ
ツワブキの根茎を乾燥したものを生薬「橐吾（タクゴ）」
性味は、涼、苦とされ、成分はピロリジンアルカロイドのセンキルキン、ヘキセナール、タンニンなどが含まれています。
薬理作用として、多くのヘキセナールを含んでいる葉は抗菌作用、根茎は健胃、食中毒、下痢に対する効果が報告がされています。
主な使い方として、打撲、おできなどの腫れもの、切り傷、ものもらいに対し、生の葉を炙り軟らかくなったらちぎって患部に貼ります。
また、生薬タクゴは健胃、食あたり、下痢の際に10～20 gを400 mLの水で煎じて3回に分け服用します。

　　　参照・引用は日本薬学会、ヤサシイエンゲイ、かぎけん花図鑑、他 　

カエンキセワタ 〈 ライオンズイヤー 〉

カエンキセワタ　〈火炎着せ綿　 別名 ライオンズイヤー〉 　市内散歩

カエンキセワタの花
　　 令和5年11月撮影　　令和4年10月撮影　　令和3年10月撮影

カエンキセワタ〈Lion’s Ear〉の花 　　令和5年11月21日撮影






　


カエンキセワタ（火炎着せ綿）のデータ
　【別　名】　レオノチス。　英名：ライオンズイヤー (Lion’s Ear)
　【分　類】　シソ科　カエンキセワタ属（レオノティス属）
　【学　名】　Leonotis leonurus（ライオンの尾の意味）
　【花弁色】　オレンジ色、白色。
　【花　径】　花序径：5～8cm、花長：20～35mm。花冠は筒状の2唇形（上唇は直立し、やや前に曲がる。下唇は3裂する）
　【備　考】　別名のライオンズイヤーは花冠がライオンの耳に似ていることにちなんでいます
　　　　　　　データ作成に参照したweb page：三河の植物観察、wiki、他