前途洋々。

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今月末は、なんだかちょっぴり忙しい。

「月末だから忙しい」・・・なんていう言葉、憧れてました。



そしてこのあたりでは何十とある、有名な美容室がうちのお店のならびにもうすぐオープンします。

それに伴い、そこから注文の電話が！！

「3週に分けてお花を届けてください。名札は後ほどＦＡＸいたします。」


・・・・名札・・・・

ってことはスタンド～！？

・・・3週に分けてってことは・・

え～なんかすごいじゃあん



しばらくしてＦＡＸ到着。

数は8個！！






しかし何回見ても注文は


3000円と5000円のアレンジのみ。


「名札」って言うから～

期待しちゃったよ～

母の野望。

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我が家はビンボーです。

お店も、家も借り物。
商売をやってはおりますが、いくら休まずにお店を開けようとも、「自転車操業」にすら追いつかず、毎月出て行くお金の方が多いのです。


そんな毎日をおくる中、ふと、ある考えがアタマに浮かんでしまった。

ラッキーなことにうちには男の子がいるじゃあん

そうだ！
ジャ○ーズ事務所に入れよう！！

この辺出身の人も多いらしいし、なんてったってそこの社長さんは（ビンボーな人にも）とてもお優しい方のようだからきっとお願いすれば何とかなるんじゃないかしら・・・。

それに、「僕、団地住まいでしたよ」
なんていうメンバーのお話もよく聞くじゃない。


だめかな～？

ちなみに本人は
「メジャーリーガーになって豪邸を立ててくれる」そうです。


う～む。

ある朝。

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いつも、子供達が家を出るのは7時55分。

ある日、外からの「カツオー、カツオー」という声で目が覚めた


ぎゃー！！！　8時だよ（全員集合！・・・なんて言ってるバアイではないっ）

何からやっていいのか・・・。

とりあえず雨戸を開けて、外で待ってる子たちに今起きたんじゃないのよ～ってカンジで先に行っててもらう。

さて、

「カツオ、ワカメ起きなさい！」

「え～、今何時～？」


「・・・ごめん・・・8時」

「え～　なんてことしてくれたんだよ！！」

・・・・いつもそうやってサクッと起きろよ←心の声

ココでややこしくしてはならないと、

「ごめんごめん、ママも仕事だから一緒に仕度しよう。車で送って行くから」

朝はなんでもいいから口に入れていけ・・・が私のポリシー。

着替えてるカツオとワカメの口の中に何かを入れた（何を入れたかは覚えてないです）。

さて、行くよ！


学校について車から降りる時、子供達が
「なんて言えばいいの～？」

は！よく聞いてくれた！！
「母、寝坊」・・・なんて言われちゃかないません。その頃役員だったし。


しかし理由が見つからん・・・。

「ウソはつかないでいいから、ただ『遅くなりました』とだけ言って後ろのドアから入んなさい。じゃ、ママはお仕事行って来るから」

そそくさと学校を後にする。


そして帰ってきた子供達に聞いてみた。

カツオは、勉強というより、笑いを取りに学校に行っているので、
「まあまあ、目立ったよ」
・・・という感想。

そしてワカメ。
「えらいわね～って言われちゃった。間に合わないとお休みしちゃう子が居るのに、ワカメちゃんはちゃんと静かに入ってきたのね。」

・・・よく出来た先生でございます。

「ほめられるから、明日も遅刻して行きたい！」


・・・だそうです。

スーパーなどで迷子にならない子供達。

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スーパーなどで自分の子供の姿が見えなくなると・・・

不安や怒りでイライラしたりしませんでしょうか？

それだけでいらないストレス感じますよね。

・・・私はそれが嫌なので子供達にこう言って聞かせてます。


「ママがあなた達を探すのはスッゴク疲れることだから、姿が見えなくなっても探しませんよ。ママの目的はお買い物だからそれにしっかりついてきなさい。
買い物が終わったら速やかに帰ります。もちろんついてこない人はそのまま置いていくので自分の力で帰ってきなさい」

半分脅しのようですが・・・

子供達は置いていかれないようにと必死でついてきます（本当）。




ま、おすすめは特にしません。

スキンシップ。

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ブロンディさんから無理やりバトンもらってきちゃいました。

我が家では、
「ほっぺたすりすり」、「ぎゅーっと抱きしめる」・・・などの行為を何故だか全て・・・

「愛し合う」といいます。

だからうちでは、

「今日はママと愛し合ってないよ～」とか
「早く、お風呂で愛し合いたいね！」などというコトバが交わされていました。

ところが最近、色めき始めたカツオと、こまっしゃくれたワカメが、
オトナが「愛し合う」事に興味を持ち始めました。

パパがちょっと、
「早く寝なさい！！」・・・なんて言おうものなら・・・

「早く寝かせてママと愛し合うつもりなんでしょう～」などと言ったりします。

カツオは学校で「おしべとめしべ」や「交尾」などという回りくどいことを教わってくるのでなんだかとてもややこしい。

「いやらしさ」が先に出る前に、結構きっちり仕組みは教えたつもりだが、

質問はだんだんと具体的になってくる・・・

「愛し合うと必ず赤ちゃんが出来るの？」
「パパから出てくる赤ちゃんの種はどうやってママの中に入れるの？」
「愛し合うって・・・交尾ってこと？」

コレばっかりは、見本も実地訓練もないものね～

アスパラガス。

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注文していたアスパラガスが金曜日に届きました！！

bubuさんとこで教えてもらった北海道のアスパラガス！！


コレがとっても美しい


なまじっかお料理のできるパパが手を出しました。

いつも、パパがお料理を作るのは大反対のカツオとワカメ。

でも、アスパラなら・・・。


適当に切って、しお、コショウしてオリーブオイルをかけてオーブンへ。
う～ん、いい香り

もう一品はベーコンとアスパラのスパゲッッティ

スジがなく柔らかくて、捨てるところもありませんでした。

お写真、撮るヒマもございませんでした～



とっても美味しかったです

主婦日記でした！

告白しますと・・・。

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カテゴリで気になった方もいると思いますが・・・。

「PMS」とは私の病名でございます。

日本語で言うと・・・月経前ナントカカントカ・・・だそうです。

今は、だいぶよくなりましたが、月に2日程、どこが悪くなるわけでもなく、
とにかく食事もせずにトイレも行かずに寝ていたい！！
・・・のです。

この日ばかりはカツオに蹴っ飛ばされても、ワカメに乗られても、
まるで青春時代のように眠いのです・・・。

ああ見えても（？）心配性のカツオは・・
「ママってうつ？」←テレビでやってたらしい。なんて聞くので、

「ううん、ＰＭＳっていう眠り病。なんかカッコいいでしょ。」

人間の身体のつくりのこととか教えてあるし、一応納得してくれてるみたいです。

「ママ、かっこよすぎじゃん」なんて言われました。
多分、ちょっと気を使ってくれています。

ＰＭＳの症状の出たときは非常にパパに助けてもらってます。

ワカメとの日々。

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引っ張りすぎかとは思いますが・・・。


金曜日にりんご病を発症したワカメ。
（くどいようですが）この病気は本人はいたって元気！！なのです。

不謹慎ではありますが、熱が出たり、つらそうにするのなら、
まだ、看病のし甲斐があります。

しかし・・・・元気なのです。

・・・でも、このご時世、一人残して仕事に行くわけにもいきません。

・・・ま、こうなったら、私もゆっくり身体を休めるか～
なんて思ったのが大間違い

学校へも行かず、外にも出られないワカメは家の中でじっとしている・・・
ワケがありません。

「学校お休みしていいってことはずっとママと一緒にいられるの～？」
・・・なぜかお目目キラキラ

朝、パパとカツオを送り出してもワカメはまだ寝ていたので、私ももう一眠り・・・・とウトウトしてたら

枕元で「ぷちぷちおみせっち」が始まった。

「ちょっとお、静かにしてよ～」

「え～、なんでぇ？じゃあ、ママはねっころがってていいからおひざ立てて～」

・・・・馬とびが始まった

そろそろ起きるか。

「じゃ、そばにいていいから、ママ、ご本読む」

「うん、わかった。でも私にもわかるように声出して読んで」

あ～～、うるさいっ

普段は仕事で見られないワイドショーでも見るかな・・・と思えばすかさず「コレ見たい」と何故か「中高年の社交ダンス」に変える。

横になっても縦（？）になってもワカメが着いてくる日々でした。


皆様、ご心配おかけしました
本日より無事登校再開しておりまーす

最後の晩餐。

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・・・さて、今月も残すところあとわずかとなりました。


何故か昨日は胡蝶蘭がよく出ました。

恒例の「ビンボー生活」に入る前にとちょっとだけフンパツ


我が家の人気メニュー

「韓国風ステーキ！！」

肉肉人のカツオ君、

「今日、友達に自慢しちゃった」そうです。

パパの帰ってくる時間に合わせてお肉を焼く私。

「さあ、アツアツよ～」

「わあ！いただきま～す！！」

・・・あれ？

何やってんの？？

「コレがうまいんだよね～」


みんなゴハンにたれをかけ始めた・・・

それで皆さん1膳目完食。

・・・それでも600グラムのお肉とごはん４合、

すべてあっという間になくなりました





明日からはお野菜オカズに一汁一菜よ～

リンゴ病。

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「ただいま！」

金曜日、学校から帰ってきたワカメを見て、

「あ、おかえり～。　あらら、ワカメちゃん、ちょっと日に焼けたんじゃなあい？」
・・・と私のすっとこどっこい発言。

次の日の土曜日、私はお仕事がお休みだったので子供達の方が先に起きてました。

「ねぇ、ねぇ、ママ。」

ワカメの声で目が覚める。

「私、今日、とってもかわいいの～。
ほら、ホッペがまっかっか」

・・・やっと私の脳ミソが動き始めました。

「違うよ～。それ、リンゴ病だよ。ほら、この前学校からもらってきた『ほけんだより』に載ってたじゃあん。」

不謹慎にもちょっとうれしかった。

・・・だって我が家は花粉症やアトピーなどのいわゆる「現代病」というものに全く縁が無かったのでした。
掃除をしない家で暮らしていると色んな免疫力がつくんだわ～なんて変な満足をしていたのでした。


ところが・・・

コレが厄介な病気でした。

ホッペが赤くなり、腕や足に発疹がでて少しのかゆみはあるものの・・・

スッゴク元気！！なのです。

近くに住むばあちゃん（私の母）は心配してすっ飛んできました

「あら、これ、ホントに病気なの？　だって元気じゃない。
東北の方に行くとこんな子たくさんいたわよ～」

さすが私の母である。


私はビンボー人の底力を信じて病院へは行きたくなかったけれども、
心配性のパパの指示で病院へ。

「あの、何か気をつけることは？」

「人にうつる可能性があるので学校は休ませた方が・・・」


今日も元気で学校休んでます





プロフィールにワカメ画伯のベリー像公開中